俳優のソニンが7日、東京ガーデンシアターで開幕したアリーナツアー『New HISTORY COMING ARENA LIVE -The Imperial Theatre Symphony-』の開幕記念会見に、ホストを務める堂本光一、井上陽水とともに登壇した。
2025年2月から建て替えのため休館となった帝国劇場が、2030年度(予定)の開場までにおいて、過去・現在・未来の帝劇に想いを馳せる機会として、日本ミュージカル界初のアリーナツアーを実施。レギュラーメンバーには、島田歌穂、平原綾香、ソニン、佐藤隆紀(LE VELVETS)、桜井玲香、岡宮来夢、石丸幹二(東京、神戸のみ)らミュージカル界を代表する俳優陣が集う。
約21曲を歌唱、ルーツメドレーも
この日は2時間30分で約21曲を歌唱。「エリザベートメドレー」や「Endless SHOCKメドレー」はもちろん、ミュージカルの名曲、公演ごとの楽曲など貴重なコラボレーションとともに届ける。東京公演には市村正親が参加した。さらに、大きな見どころのひとつとなるのがレギュラーメンバーの“ルーツメドレー”。
まず平原が「最初に『平原さん「Jupiter」を歌ってください』と言われ、きょう歌うんですが最初『なんでやねん』といってしまった」とぶっちゃけると井上は「嫌なんですか(笑)」とツッコミ。「違いますよ。ルーツメドレーというのを聞かされていなかったので。リハーサルをしてみると“こういうことだったんだ”と納得できました」と腑に落ちたそう。
ソニン、帝劇への想いを語る
さらにソニンは「帝劇で行ったコンサートは何回かありまして、私も一度出演させていただいたことがある。今回はアリーナツアーということで、ミュージカル・コンサートでこんな大きな規模は初めてだそうで、そこに惹かれまして、『やります!』といったんですが私も最初の打ち合わせで『カレーライスの女』を歌ってくださいと言われたので『なんでやねん』と言いました」と笑いを誘う。
これに、井上が「光一くんが楽しみにしてる」と振られた堂本は「あれはやっぱりやらないとね?」とうなずく。井上が「付き合いが長いけど、あの曲を歌う姿は初めて観る」とすれば、ソニンは「帝劇という看板をしょって、なんで『カレーライスの女』やねん!って思いましたよ(笑)ただ、『みんなそうだから』って…」と説得されたそうで、堂本は「ルーツだもん、そういうルーツがあって帝劇に立ったんだもん」と力説した。
だが「全貌がわかり始めて、舞台稽古をしてみると、帝劇って建物でもあるけど人々の歴史でもあり、ミュージカルの歴史でもある。それをお客様に感じていただけるのでは。私たちの帝劇に立つまでのルーツがわかる、こんな活動してるんだ、私だとこんな格好してたんだ、と(笑)それを感じられる贅沢な、新帝劇ができるまでの想いをつないでくれる・コンサートの第1弾になるのでは」と期待を寄せていた。



