俳優の佐藤二朗(57)が7日、自身のSNSを更新し、主演を務めたフジテレビ系連続ドラマ『夫婦別姓刑事』をめぐる一連の騒動について改めてコメントした。「残念です」と心情を吐露し、同日にフジテレビが公表した制作経緯の説明を念頭に置いた内容となっている。
フジテレビの説明を受けて
佐藤はSNSで「本日、フジテレビからドラマ制作に関する経緯が説明されました。私自身、このような形になってしまったことは非常に残念です」と記述。具体的な言及は避けつつも、騒動が自身の意図しない方向に進んだことへの無念さをにじませた。また、「関係者の皆さま、そして楽しみに待っていてくださった視聴者の皆さまに、心からお詫び申し上げます」と謝罪の言葉も綴っている。
一連の騒動の経緯
佐藤をめぐっては、週刊誌『文春オンライン』が今月1日、ドラマ撮影現場での共演者に対するハラスメント行為を報道。これに対し、佐藤の所属事務所は同日、一連の経緯を説明するとともに、報道内容を「到底受け入れることはできません」と全面否定。佐藤自身も自身のSNSで「数々の『ほんとうのこと』が、明らかになる日が来ることを、切に祈ります」と投稿し、反論の姿勢を示していた。
今回のコメントは、フジテレビが7日に公表したドラマ制作の経緯説明を受けたもの。フジテレビ側は同日、公式サイトで「撮影現場でのトラブルや制作体制の不備」を認め、再発防止策を講じると発表している。佐藤のコメントは、この発表後に投稿された。
今後の見通し
佐藤はSNSの最後に「俳優として、人間として、これからも精進してまいります」と締めくくり、今後の活動への意欲を示した。一方で、ドラマ『夫婦別姓刑事』は全話の撮影が終了しているものの、放送スケジュールは未定のまま。フジテレビは今後の対応について「関係者と協議中」としている。業界関係者の間では、この騒動が佐藤の今後のキャリアに影響を与える可能性も指摘されている。



