橋本梨菜、『浅はかなシンデレラたちの婚活大戦争 シーズン2』で「ただただ強い嫌な女ではない」と語る役作り
橋本梨菜、『浅はかなシンデレラたちの婚活大戦争 シーズン2』で「ただただ強い嫌な女ではない」と語る

「重なりたくないくらい、有紗はイヤな部分がたくさんある」。インタビュー前の記者会見でそう語った橋本梨菜。改めて台本を読んだときの感想を聞くと、「とにかくサクサク読んでしまうくらい面白かった」と明かした。ショートドラマアプリ「BUMP」のオリジナル作品『浅はかなシンデレラたちの婚活大戦争 シーズン2』で、主人公のライバル・小泉ヴィヴィアン有紗を演じる。前後編インタビューの前編では、役作りや負けず嫌いな一面、作品の見どころを語っている。

有紗は「ただただ強い嫌な女ではない」

有紗は冒頭のナレーションで「35歳、CA、帰国子女、年収400万円」と紹介される。橋本は「何の説明がなくても、なるほど! と分かる」と話し、CAという職業には子どもの頃から憧れがあったという。セリフには英単語が多く、「本当に強い女性なのか、あるいは強がっているのか」といった部分が帰国子女の設定に表れていると感じたそうだ。予告動画で使われた「さーて、ファイヤー男はどいつだ? 愛のファイヤーも着火準備オッケー!」というセリフについては「そんな感じで英単語が入ってきます(笑)」と笑う。

監督からは「ただただ強い嫌な女ではなくて、そういう部分もあることを踏まえて、このセリフを言ってみてください」と言われたという。橋本は有紗について「人に弱い部分を見せられない、強い女性というか、強く見える女性」と捉え、「すごく深いなと思いながら演じた」と語る。

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ライバルを作らない“負けず嫌い”

主人公のライバルという立場だが、橋本自身は誰かをライバルだと思うことは「全く考えない」と話す。その理由は「とにかく負けず嫌い」だからだといい、「負けている、負けていないということ自体が嫌だからこそ、ライバルだと思えない」と明かす。

取材で「ライバルは誰ですか?」と聞かれても、「頭の中ですぐに相手のダメなところを見つけて、そもそも土俵が違うと考える」という。「私たちの敵じゃないから」というドラマのセリフにも、そうした感覚は通じるようだ。

婚活会場の“悪い女”たち

撮影で印象に残っているのは、物語のメインになる4人の女性が婚活会場に集まるシーン。橋本は「表面上はみんなニコニコしているんですけど、心の声はすごく悪い女たち」と明かし、「悪い女って1種類じゃないんだ、めちゃくちゃ種類があるんだなと思って」と笑う。

登場する女性たちはそれぞれ違うタイプの“悪い女”で、「画面を見ていて目が幸せになるくらい、みんなかわいくて」と話す。かわいいからこそ悪さが際立って見え、そのギャップが「最高に面白い」という。

橋本梨菜プロフィール&作品情報

橋本梨菜は1993年9月13日生まれ、大阪府出身。「なにわのブラックダイヤモンド」の愛称でグラビアやバラエティ番組を中心に活躍し、アイドルグループ「sherbet」のメンバーとしても活動している。俳優としてはドラマ『Chef〜三ツ星の給食〜』(フジテレビ系/16)、ドラマ『グラぱらっ!』(朝日放送テレビ/25)、映画『はぐれアイドル地獄変』(20)、Webドラマ『キューティーハニー BELOVED ENEMY』(DMMショート/26)などに出演。

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『浅はかなシンデレラたちの婚活大戦争』は、結婚相談所の勧めで再び婚活の戦場へと足を踏み入れる主人公・香川菜々(小倉ゆうか)を中心に展開。彼女の前に最大のライバルとして立ちはだかるのが、豊満なボディを武器に欲望のまま突き進むCA・小泉ヴィヴィアン有紗(橋本梨菜)だ。奪い合う相手は、馬主バッジを胸に輝かせる特級ハイスペック男子・中山真二(スタンミじゃぱん)。あざとかわいい保育士や虚栄心をもつインフルエンサー、場を盛り上げるゲーム会社役員など、一癖も二癖もある強烈なキャラクターたちが参戦し、熾烈な争奪戦と波乱のドラマを巻き起こす。