エフエム秋田(FM秋田)の長寿番組「ほろ酔いJAZZ NIGHT」のパーソナリティとして知られる岸部有三(きしべ・ゆうぞう)さんが、2026年6月28日に死去した。79歳だった。6月30日、同局が公式サイトで公表した。
39年間無休、2051回の放送
岸部さんは1987年の番組開始以来、約39年にわたり一度も休むことなく番組を担当。放送回数は2051回に上った。同局は「深いジャズへの造詣と温かな語りで、多くのリスナーにジャズの魅力を届けた」と功績を称えた。
岸部さんは秋田市出身。1947年1月5日生まれ。趣味はテニス、特技はジャズベース。地域のジャズ文化振興にも尽力し、県内各地でのライブやジャズ講座を開催。その功績が認められ、2022年度には秋田市文化章を受章した。
追悼特別番組を放送
同局は「長年にわたりエフエム秋田とともに歩み、地域の音楽文化に多大なご貢献をいただきましたことに、心より感謝申し上げます」とコメント。7月4日(土)の「ほろ酔いJAZZ NIGHT」は、岸部さんを偲ぶ特別編成で放送する予定だ。



