72歳・小日向文世、20年以上続ける撮影前ルーティンと三谷幸喜から12年ぶり舞台の誘い
小日向文世、20年以上のルーティンと三谷幸喜から12年ぶり舞台の誘い

俳優の小日向文世が、23日放送のMBS/TBS系全国ネット『情熱大陸』(後11:00~)に出演する。来年、俳優生活50年の節目を迎える72歳。出演作品は300本を超える大ベテランだ。

20年以上続けるルーティン

どの現場でも共演者やスタッフから「コヒさん」と親しまれ、延々と立ち話をしている愛嬌あふれる素顔を持つ。だが、本番が近づくと顔つきが変わる。

日曜劇場『VIVANT』での長台詞のシーン。本番直前、彼は自ら小さく折りたたんだ自作の台本を手に、ひとり繰り返し練習に励んでいた。セリフはもちろん頭に入っているが、直前まで確認せずにはいられない。この地道な準備は20年以上続く彼のルーティンだ。

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三谷幸喜から12年ぶりの舞台の誘い

そんな名優のもとに、痺れるようなオファーが舞い込んだ。自身の転機を作った恩人・三谷幸喜から、12年ぶりとなる舞台の誘い。演じるのは「大物脚本家」という一筋縄ではいかない役柄だ。

長年の経験をもってしても役が掴めず、稽古場で試行錯誤を重ねる日々。「苦しい」。そうつぶやきながらも、どこか楽しそうに七転八倒する姿があった。

「積みあげたものから解放されて、舞台楽しいなって思えるように」 演劇人・小日向文世が、自身の原点である舞台で魅せる葛藤と輝きに迫る。

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