加藤清史郎が、6月30日スタートのドラマ『スピナーベイト』(フジテレビ、毎週火曜25:30~ ※関東ローカル/TVerで無料見逃し配信、FODで独占見放題配信)で主演を務める。4月期の『君が死刑になる前に』(読売テレビ・日本テレビ系)に続く2クール連続の主演となる。
自警団に所属するさえない高校生役
本作は、メディアミックス展開した『セトウツミ』やアニメ『オッドタクシー』、ドラマ『シナントロープ』などで知られるクリエイター・此元和津也氏の漫画原作を実写化。加藤が演じるのは、自警団「スピナーベイト」に所属するさえない男子高校生・三井宏太。あるとき町で連続殺人事件が発生し、絶対的序列に支配された組織の中で、三井は連続殺人犯を追うことになる。
主演への責任感とエゴサーチ
加藤は「数時間に1回エゴサーチをするほど」世間の声と真摯に向き合いながら、「こんな僕が主演でいいんだろうか」という感覚がずっとあると語る。それでも「責任があるかどうかではなく、責任感を持てるかどうか」と、向き合う姿勢を強調した。
露出した作品は極力チェック
加藤は、自身の出演作や露出したものは極力目を通すようにしていると明かす。「ファンの方の投稿とか、まとめ記事とか、昔のイベント映像の切り抜きとかも見ますね。『加藤清史郎』って打ち込むとすごい数の動画が出てくるので、一通り見ておこうと思って。なんなら、数時間に1回は『清史郎』で検索してます」と話す。
「こども店長」の印象との向き合い方
8月で25歳になる加藤は、子どもの頃の印象が強いことについて「払拭って、絶対に無理じゃないですか。誰しもその子が子どもだった頃を知っていたら、その印象は忘れないものだと思います」と語る。その上で、「昔を知ってくださっている方には、『成長したんだな』という面を見ていただけたらうれしい」と前向きに捉えている。
「こんな僕が」という感覚の裏側
主演としての思いについて、加藤は「人気者になりたいわけでも、有名になりたいわけでもない。僕自身を見てもらいたいという気持ちも、実はそんなにないんです」と率直に告白。「別の人間として、その人を生きることが好きで、素敵だと感じた作品で、僕がその人として生きることで、作品がより多くの人に届いたり、見た人たちの生きる上での何かになってくれたら…というのが僕のモットー」と語る。
一方で、「事務所の方や、信頼してオファーをくださった方々、楽しみにしてくださっているファンの方々に対して、『こんな僕が』と言い続けたままでやっていては失礼になってしまう」とし、「主演なら主演として、『僕がこの作品の主演なんです』と、向き合っていくしかない」と決意を新たにした。



