椋鳩十の孫とちひろの孫が鹿児島でトーク 戦争と平和への思い語る
椋鳩十の孫とちひろの孫、鹿児島で平和への思い語る

児童文学作家の椋鳩十(1905~87)が戦時中に愛犬が殺処分された経験をもとに書いた「マヤの一生」。これをリメイクした「ぼくのとなりにマヤがいた」(理論社)の著者の久保田里花さんと、表紙と挿絵を担当した絵本作家の松本春野さんが9日、鹿児島市でのトークショーにそろって登壇し、作品に込めた平和への思いを語り合った。

「マヤの一生」とは

「マヤの一生」は、椋が70年に発表した。戦局の悪化に伴い、飼い犬「マヤ」の供出を命じられた一家は抵抗したものの、マヤは殺処分されるといった内容だ。

孫が書き継いだ物語

久保田さんは椋の孫。今の子どもたちが読みやすいようにと、祖父や父・瑤二さんから聞いたエピソードを交えて「ぼくのとなりにマヤがいた」を書き上げ、今春出版した。瑤二さんをモデルにした一家の次男ヨウジの視点で語られる。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

作品では、各世帯に割り当てられた犬の供出という歴史的な事実を、子どもたちに伝える工夫がなされている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ