コント日本一を決める『キングオブコント2026』のファイナリストに、8人組のダウ90000が初めて決勝進出を果たした。蓮見翔は「面白いと思われたいから」と挑戦を続ける理由を明かした。
8人での決勝進出に喜び
日本大学芸術学部のサークルを母体に2020年に旗揚げされたダウ90000は、蓮見翔、吉原怜那、道上珠妃、飯原僚也、中島百依子、上原佑太、忽那文香、園田祥太の8人組。今回の決勝進出について、忽那文香は「8人でいけたことがすごくうれしいですね。蓮見さんがいつ、今年から3人で出るぞって言い出すギリギリのタイミングだったと思うので、8人でいけたことが『セーフ!』っていう気持ちです」と笑いながら語った。
蓮見翔は「本当だよね。忽那が言った通り、8人じゃ無理なのかなと思ったタイミングもあったので、本当にうれしかったです。認めてもらったような気がして、必要とされていたんだっていうのがすごくうれしかったですね」と振り返った。
ファイナリスト発表時の心境
ファイナリスト発表時の心境について、蓮見は「僕らのエントリー番号が3331だった。(ファイナリストに)3300台が多くて。めちゃくちゃいて、本当に嫌でしたね(笑)。自分じゃないって思って」と明かした。
吉原怜那は「9組目だったので、みんな張り詰めていたものが一気にバン!ってなった感覚がありました」と当時の様子を振り返った。
去年との違いと手応え
去年との違いについて、蓮見は「去年は準々決勝で落ちて、やばいかもって思ったんですよね。その前の2年が準決いけていたので、去年ダメだった時に、なんかここからつまんなくなっていくのかオレたちはって、ちょっと思っちゃったところがあって」と語り、今年は「自分達がやっていてけっこう好きなネタ」を選んだという。
吉原は「一昨年、去年は、『キングオブコント』を意識した時に“寄せる”部分もあったのかなって思うんですけど、今年は吹っ切れたから(蓮見が)『ちょっとすねつつ…』みたいなこと言っていたんですけど、それがいい方向に働いて、らしさも出ましたし。(蓮見は)8人じゃ無理なのかもって、たぶん思っていたと思うんですけど、私は8人だから面白いことができているコントができたなって今年思うので、すごく良さが出たと思いますね」と手応えを語った。
優勝賞金の使い道と感謝
優勝賞金の使い道について、蓮見は「まぁ、8等分ですかね。125万円ずつ。個人事務所なんで、社用車ほしいなっていうのは、さっきみんなにちょろっと言いました」と明かした。
感謝したい人については「最初にきっかけをくれたのが、ユーロライブの小西(朝子)さんでした。小西さんが見に来てくれて、そこから人目に触れるようになったので。そこは、ひとり明らかに『その人のおかげで…』という方です」と語った。
『キングオブコント』に勝ちたい理由については「面白いと思われたいからです(笑)。コントと演劇両方やっていて、それぞれである程度結果を残さないと、両方やる意味がないので。でも、今回決勝いけたので、ありがとうございますという感じです」と述べた。