タレントでキルト作家のキャシー中島が、自身のインスタグラムを更新。2009年に肺がんのため29歳で亡くなった長女で宝飾デザイナーの勝野七奈美さんへの思いを綴り、18年が経過した今もなお深い悲しみと向き合っていることを明かした。
「7月が近づくと心がザワザワ」
キャシー中島は写真を添え、「7月が近づくと、心がザワザワしてきます。わざと忙しくしていても、あの日のことが突然頭の中に帰ってきます。もう18年も経っているのに、納得していません。どうしてなの!なんで七奈美なの!今も心の中で問いかけています」と心情を吐露。七奈美さんは2009年7月7日未明に亡くなっており、命日が近づくにつれ当時の記憶がよみがえるという。
「どうにもならないってことはわかっているのに…2月に告知をされ、亡くなってしまうまでの5ヶ月間!毎日毎日、祈りました。願いました。変わってあげたいと何度も思いました。どうにもならないことだとわかっていても、母は奇跡を信じました。こんな日は絶対来ないと思っていました」と、闘病中の日々を回顧した。
「七奈美は小さな位牌に」
亡くなる瞬間について、「7月7日午前0時過ぎ、7日になるのを待っていたかのように、私たちの大切な娘は空に旅立ちました。どうしても信じられなくて、七奈美から離れられなくて、冷たい頬や手を触っていました。ふと気がついたら、全部終わっていて七奈美は小さな位牌になっていました」と当時の様子を描写。その後の記憶は曖昧で、「その時のことはあまり覚えていなくて、3ヶ月ぐらい、私の心がどこかに行ってしまったようです。それでも仕事は待っててはくれなくて、でも何をしていたか覚えていないんです!?今でも納得していません!」と告白した。
それでも「時は優しく私を包んでくれました。そして家族が私を前に進ませてくれました」とし、夫で俳優の勝野洋さんや次女、息子の支えに感謝。「夫は大きなストレスを抱えて具合が悪くなったにもかかわらず、気づかってくれました。次女も息子もそばにいてくれました。本当に感謝しています。今笑顔でいられるのは家族のおかげです」と述べた。
「この時期だけ泣かせて」
また、ファンからの温かい言葉にも触れ、「優しい言葉をたくさんくださった皆さまのおかげです。ありがとうございました。もう大丈夫です。でも、この時期だけ七奈美を思い泣かせてくださいね。今夜はなんだか七奈美を感じています」とつづった。投稿には七奈美さんの19歳、22歳、24歳の写真を掲載し、「この頃に戻れたら、絶対病気になんかさせない!そう思う母です。今夜は夢に出てきてくれるような気がします。明日になったらまた忙しい私に戻ります」と呼びかけている。
この投稿には多くのファンから「ずっと忘れない」「キャシーさんの気持ちが痛いほど伝わる」「七奈美さんは永遠に心の中に」といったコメントが寄せられ、共感と哀悼の声が広がっている。



