「フレンチの鉄人」として知られる坂井宏行シェフ(84)とタレントの鈴木紗理奈(49)が16日、東京・神田の麻辣湯専門店『ドラゴンホットポット』神田店で行われた東京初進出記念取材会に出席した。坂井シェフは自身の健康長寿の秘訣について、驚きのエピソードを交えて語った。
南極クルーズで氷の海に飛び込んだ70歳
坂井シェフは人生のターニングポイントとして、南極クルーズでの体験を挙げた。「南極クルーズに行った時に『海の中に飛び込もう』というイベントがあった。氷の海に。2度と経験することはないだろうと思ってTシャツとパンツ一丁で飛び込んだんです。70歳ぐらいかな」と振り返る。その衝撃について「冷たいというより痛いんです。すぐに引き上げてくれるんですけど、お酒が全くダメなのに『ウォッカを飲め』と飲まされて暖を取った」と明かした。その上で「2度と体験できないことは、その時じゃなきゃ体験できないから何でもやっちゃいますね」と語り、挑戦する姿勢の大切さを強調した。
週2回の筋トレ、ベンチプレス80キロ
若さの秘訣として、坂井シェフは週2回の筋トレを欠かさない習慣を紹介。「昔はベンチプレスで120キロ上がったけど、今は80キロしか上がらない」と謙遜しながらも、「続けていくことが大事。もう84歳だと思わずに、まだまだ84歳だと思う」と軽やかに語った。84歳で80キロのベンチプレスを挙げる驚異的な体力は、多くの参加者に衝撃を与えた。
麻辣湯を初体験、100種以上の具材からカスタム
イベントでは、坂井シェフと鈴木紗理奈が100種以上の具材から好みのものを選ぶカスタム体験を行った。坂井シェフは人生初の麻辣湯を堪能し、「辛さは陳さんに鍛えられている」とジョークを交えてコメント。鈴木紗理奈も「毎日が楽しい」と共演者に恵まれた喜びを語った。麻辣湯専門店『ドラゴンホットポット』は沖縄に1店舗目を持ち、神田店が東京初進出となる。



