下妻市を舞台にした映画製作プロジェクトで、市内の高校生が企画している映画の概要が11日、発表された。映画は来年3月に公開される。
高校生24人が参加する人材育成プログラム
同プロジェクトの人材育成プログラム「下妻アカデミー」には下妻一高、下妻二高の計24人が参加し、短編作品の企画、撮影に取り組んでいる。タイトル案は「夜明けの一歩」。進路に悩む高校3年生が不思議な老人と出会うファンタジー映画だという。
アカデミーの活動は7月に始まった。8グループに分かれ、道の駅や商業施設を訪ねて市の魅力や課題を調べ、あらすじやロケ地を考えた。グループごとの発表と審査を経て、企画が決まった。企画が選ばれた下妻二高1年の女子生徒は「映画製作を通じて、表現や企画を学んでいきたい」と話した。
上田監督が講演、柴咲コウ監督作品も公開予定
11日にはアカデミーの一環で、ヒット映画「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督がゲスト講師として、高校生に講演した。
俳優の柴咲コウさんが監督を務める短編映画も撮影が進んでおり、これまで県内外から延べ300人を超えるエキストラが参加している。この映画も来年3月に公開予定。