アシックスが展開する世界的なファッションブランド「オニツカタイガー」は7月10日、東京・新宿に世界最大のグローバルフラッグシップストアをオープンした。
世界最大規模の旗艦店
同ブランドは現在、性別や年齢を問わず多種多様なデザインのスニーカー商品を販売しているだけでなく、アパレル、バッグ、アイウェアなどにも進出。トータルアパレル化に舵を切っている。広報担当者は「単に販売力を上げるために大きな店をつくったのではなく、これだけのスペースを取らなければ、今のオニツカタイガーの全体像を表現できないと感じた」と説明する。
1階はアパレル、バッグなどもトータルしたファッションブランドであることをアピール。2階には世界的に人気が高い「NIPPON MADE」シリーズのエリアを設けた。この階に限らず、どのフロアにもゆったり座って試着できる椅子を多数配置し、在庫も豊富に確保している。
歴史的価値をアピールするフロア
3階には、ブランドの顔ともいえる「MEXICO 66」の展示があり、スニーカーファンなら必見のフロアとなっている。その他、中2階にはゲームコーナーを全面的に展開しているのも大きな特徴だ。バスケットボールのシュートゲームや、バスケットボールのシュートゲーム、プリクラなどで遊べるようにした。
オニツカタイガーの店舗、特に東京・銀座や大阪・心斎橋の店舗は、外国人の客比率が高く、海外の人気ぶりを実感する。この店もインバウンドを狙っている。一方、これまでブランドに興味がなかった人でも、ゲームコーナーをきっかけにオニツカタイガーの魅力に触れられるようにしている。
世界的な人気を獲得するまで
そもそもオニツカタイガーが、なぜ世界的な人気を獲得するに至ったのか。同店が構築された背景と合わせて探ってみたい。



