ジュニアの内村颯太、元木湧、安嶋秀生らが5日、東京グローブ座で6日に開幕する『Three』の公開ゲネプロに参加し、オリジナル曲「To Chapter 3」とアンコールを含む23曲を披露した。
多彩なパフォーマンスで魅了
16日まで上演される同公演は、全17公演で約1万2000人を動員。内村、元木、安嶋の3人を軸に、それぞれが培ってきた表現力を融合させた歌、ダンス、アクロバットなど多彩なパフォーマンスが盛り込まれている。距離感の近い劇場空間で、内村、元木、安嶋に加え、関翔馬、鈴木瑛朝、渡辺惟良、小山十輝、岸蒼太、堀口由翔がそれぞれの魅力を存分に発揮した。
「RAM-PAM-PAM」(SixTONES)で登場した内村、元木、安嶋は、ワイルドなダンスと衣装で迫力のある幕開けとなった。続く「Freak out」(King & Prince)では、3人で考案した振り付けを初披露。「Lucky Man」(嵐)では、3人を紹介するパートを組み込み、ライブの盛り上がりを一気に加速させた。
「Dangerholic」(Snow Man)では、9人で事務所の伝統である“和”の要素を凝縮した圧巻のパフォーマンスを見せた。力強い群舞や息の合ったフォーメーション、日本らしい美意識を取り入れた演出など、見どころを1曲に詰め込んだスケール感あふれるステージを作り上げた。
三つ葉のクローバーに込めた思い
中盤、「Amazing Romance」(King & Prince)では、遊び心あふれる仕掛けが組み込まれており、内村、元木、安嶋による三つ葉のクローバーの描かれたブロックを使用したダイナミックな演出が見どころとなった。
その後のMCコーナーで、内村が元木に“強制着替え”を要求するなか、残った2人で三つ葉のクローバーに込めた思いを明かした。三つ葉のクローバーの花言葉は「愛・希望・信頼」。内村、元木、安嶋は、それぞれのワードに合わせた絵を葉の形で描いたそうで、「愛」を担当した安嶋は「アメリカのコミックの絵の感じにしたくて描きました」とポップなテイストの葉を紹介した。
内村は「希望」のイラストを担当。蝶をモチーフにしており、羽は多色使いで描かれている。内村は「描きたいものを描きました」と得意げな表情を浮かべた。“強制着替え中”で不在の元木は「信頼」を担当し、安嶋と内村が代わりに「手を握っている絵」と紹介した。クローバーの背景には折り紙が描かれており、内村は「折り紙みたいに、望めば何にでもなれるよという思いを込めました」とほほ笑んだ。
クリエイティビティを結集した楽曲
終盤に差し掛かると、「To Chapter 3」「Bang Bang Bangin'」(SixTONES)などをパフォーマンスした。「To Chapter 3」は内村が作詞・作曲、元木がラップパートの制作、安嶋がダンスの振付を担当。それぞれのクリエイティビティを結集して完成させた楽曲となっている。「Bang Bang Bangin'」は、3人が振付を共同制作し、個性やアイデアを持ち寄って作り上げたオリジナルパフォーマンスで魅了した。
最後のあいさつで、内村は改めて「To Chapter 3」を紹介。「次の章に行ったら“To”が取れる。“何々へ”が取れて、Chapter 3になる曲になっているので、偉そうなことは言えないですけど、こういうのもあるかなという、エンターテイメントだなという曲になると思います」と照れ笑いしながら思いを明かした。
元木は「僕たちの意志というのは今回の『Three』になっていますので、公演を見ていただけたら分かると思います。それくらいのセトリだったり、構成だったり、ダンスだったりというのを、この『Three』に詰め込みました。ぜひ、その思いを受け取ってもらえたらうれしく思います。僕たちはもっともっと精進して、一人ひとりがでっかくなって、より夢に進みたいと思っています」と力を込めた。
安嶋は同公演に込めた思いについて「この思いを受け取ってもらえたら、その感情さえ持ってもらえたらうれしく思います」とあいさつし、「最高の夏にしよう」と笑顔を見せた。



