10月3日から京都市京セラ美術館で開催されるスタジオジブリ企画制作の展覧会『禅とジブリ』に先立ち、公式YouTubeチャンネルでスペシャルコンテンツが公開された。収録は東京・世田谷区の龍雲寺で行われ、応援団長の石田ゆり子と鈴木敏夫プロデューサーが、細川晋輔住職との対話を通じてジブリ作品と禅の関係をひもとく。
石田ゆり子の意外な告白
『もののけ姫』(1997年公開)で山犬に育てられた少女サンを演じた石田は、一番好きなジブリ作品を聞かれると意外な答えを明かす。その答えを聞いた鈴木プロデューサーは笑顔を見せたという。
白隠慧鶴の作品も紹介
新コンテンツでは、江戸時代の禅僧・白隠慧鶴の作品も複数紹介。白隠の作品が「大好き」と公言する鈴木プロデューサーは、これまでに数多くの白隠禅画を模写してきた。展覧会『禅とジブリ』では、鈴木プロデューサーによる達磨図などの作品も展示される。
白隠は書画を通して民衆への布教に尽力した名僧で、“臨済禅中興の祖”として知られる。豪快な筆遣いが特徴の「達磨図」は有名で、白隠は“達磨とは何か”を自問自答し、生涯かけて多くの達磨を描き続けた。『禅とジブリ』の後期展として12月17日から開催される『白隠さんの禅』京都展では、紹介された作品の一部を含む白隠の優品が展示される。



