大阪・関西万博の入場券、電子チケット化で転売防止へ
万博入場券、電子化で転売防止へ

2025年に開催される大阪・関西万博の入場券について、運営主体が紙の券を廃止し、電子チケットに一本化する方針を固めたことが12日、関係者への取材で分かった。転売防止と入場時の混雑緩和が狙いで、来年1月から販売を開始する。

転売防止と混雑緩和が狙い

電子チケットは、スマートフォンなどに表示されるQRコード方式を採用する。購入時に氏名や連絡先などの登録が必要となり、本人確認ができるようにする。紙の券は発行せず、転売を防ぐほか、入場時に券を確認する作業を簡略化し、混雑を緩和する。

運営主体は、電子チケットの導入により、転売による高額取引を防ぎたい考えだ。また、入場者数の管理や、混雑状況に応じた入場制限もスムーズに行えるとしている。

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来年1月から販売開始

販売は来年1月から始め、まずは一般向けの入場券を販売する。価格は未定だが、前売り券は販売開始から一定期間、割引価格で提供する方針だ。

電子チケットの導入は、近年の大規模イベントで一般的になりつつある。東京五輪でも電子チケットが採用され、転売防止に一定の効果があったとされる。

万博の会場となる大阪・夢洲では、現在、建設工事が進められている。運営主体は、電子チケットの導入により、スムーズな運営を目指す。

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