開園40周年を迎える北九州市小倉南区の市営レジャープール「志井ファミリープール」(愛称・アドベンチャープール)が11日、今夏の営業を始めた。老朽化により2023年から利用できなくなっていたウォータースライダーに代わり、今年は2基の仮設スライダーが登場する。
老朽化した100メートル級スライダーから仮設へ
夏季の約50日間のみ営業する同プールには、「波のプール」や「流れるプール」などがあり、近年は毎シーズン7万人台の来場者でにぎわっている。しかし、施設は1986年の開園から40年が経過し、老朽化が深刻化。人気を集めていた全長100メートル級の繊維強化プラスチック製ウォータースライダーは表面にささくれが生じるなどし、23年から運用を全面停止していた。
今年の開園40周年を機に、ウォータースライダーに代わる誘客の目玉として、エア遊具型のウォータースライダー2基を新たに導入した。
「50メートルスライダー」と「急流スライダー」の特徴
新設された2基は「50メートルスライダー」と「急流スライダー」。50メートルスライダーは、浮輪の中心に座ったり、フローターに乗ったりした状態で滑ることができる。一方、急流スライダーは急傾斜を高速で滑走する設計だ。
同プールの多田向陽所長は「復活したスライダーを多くの人に楽しんでもらいたい」と話している。



