Japan Expo Paris 2026開催、日本文化の多様性を欧州に発信
Japan Expo Paris 2026、日本文化の多様性を欧州に発信

7月9日から12日まで、フランス・パリのParis Nord Villepinte見本市会場にて「Japan Expo Paris 2026」が開催された。25回目を迎える同イベントは、欧州最大級の日本文化の祭典として知られる。

大規模な企業ブースと個人出展

会場は幕張メッセを思わせる広大な敷地で、3つのホールを使用。入り口にはバルーン製の鳥居が来場者を迎え、カタカナで「ジャパンエキスポ」と記されたロゴが印象的だ。バンダイナムコグループ、集英社、アニメイトなどが大型ブースを展開。任天堂は最大級のエリアでNintendo Switch 2の新作を試遊提供し、Cygamesは『グランブルファンタジー』や『ウマ娘』をアピールした。

MIXIは今回が初出展。今年2月にインドで『モンスターストライク』の海外版『Strike World』をリリースし、世界進出を果たしている。木村弘毅CEOは、OTTの普及で日本のアニメが海外にリーチし、同ゲームも相互にアピールできると説明。2030年には海外売上高が総売上の半分を超える目標を掲げた。

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武道や伝統文化の体験コーナー

会場では、剣道、薙刀、合気道、柔道などの武道体験やデモンストレーションが行われ、指導者の多くはフランス在住の海外出身者だった。書道、百人一首、花札、将棋、折り紙の体験コーナーもあり、ポップカルチャーだけでなく伝統文化も広く紹介された。また、「UN.DO.KAI(運動会)」や「SHIATSU(指圧)」のコーナーも設けられ、来場者が実際に体験できる場となった。

豪華ゲストとコミュニティの一体感

各ホールのステージでは、音楽ライブやダンス、ライブドローイングなどが連日開催。日本からはゴールデンボンバーの鬼龍院翔さん、X JAPANのYOSHIKIさん、ゲームクリエイターの松山洋氏、アニメーターの清水洋氏、漫画家の麻宮騎亜氏らが来場し、現地ファンを沸かせた。大規模ながらコミュニティベースの雰囲気を持ち、日本の文化に触れる貴重な機会となった。

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