秋田県で開催中の「第50回全国高等学校総合文化祭 あきた総文2026」(読売新聞社特別後援)の茶華道部門で29日、県立秋田北高校など県内の高校生が茶会でお点前を披露した。会場には県立横手城南高校の生徒による生け花も展示され、彩りを添えた。
伝統工芸の茶道具でおもてなし
茶華道部門は、開催県が独自に設ける協賛部門の一つ。会場となった秋田市の市文化創造館のコミュニティスペースには茶道具一式が用意され、生徒たちが実際に茶を立てて一般の来場者をもてなした。
茶道具には、秋田音頭にも歌われる能代春慶の水指など、秋田の伝統工芸品が用いられた。また、秋田竿燈まつりの提灯を表した菓子や、なまはげをモチーフにしたせんべいなどが振る舞われ、秋田の風情を感じさせるおもてなしに来場者は満足そうだった。



