ディズニー&ピクサー最新作『トイ・ストーリー5』(7月3日公開)の日本版カメオ声優15人が発表された。花江夏樹、木村昴、朴ロ美(※ロ=王へんに路)、上坂すみれら人気声優・俳優陣が名を連ねているが、演じるキャラクター名は公開まで“秘密”。劇場で観てのお楽しみとなる。
世界興行収入は約590億円突破、シリーズ歴代最高のスタート
おもちゃたちの世界を舞台に、人とおもちゃのかけがえのない絆をドラマティックに描き、世界中で愛されている「トイ・ストーリー」シリーズの最新作。先日全米公開を迎え、初週末3日間の興行収入は約1億6000万ドル(約257億6000万円、1ドル=161円換算)を記録。6月26日時点の世界興行収入は約3億6665万ドル(約590億円)を突破し、シリーズ歴代最高のスタートを切った。
新キャラクター登場、デジタル機器の脅威に立ち向かう
本作では、ウッディ(唐沢寿明)、バズ(所ジョージ)、ジェシー(日下由美)らおなじみのおもちゃに加え、トイレ・トレーニング用おもちゃのスマーティー・パンツ(佐野勇斗)や、最新型タブレットのリリーパッド(広瀬アリス)など新キャラクターが登場。デジタル機器の台頭という“最大の脅威”に立ち向かうおもちゃたちの冒険が描かれる。
カメオ声優15人のラインナップ
今回発表されたカメオ声優は、雨宮天、上坂すみれ、上田麗奈、江口拓也、神谷浩史、木村昴、小島よしお、子安武人、佐倉綾音、佐々木梅治、諏訪部順一、高橋李依、朴ロ美、花江夏樹、福西勝也の15人。それぞれが劇中で新たなおもちゃを演じる。
花江夏樹「大人も子どもも一緒に夢中になれる」
花江は「大人も子どもも関係なく、みんなで一緒に夢中になれるところが魅力」とシリーズ愛を語り、「出会いや別れ、絆といった深いテーマが描かれているからこそ、大人になった今でも胸に深く刺さる」とコメント。「素敵な作品に携わることができて感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを明かした。
木村昴「家のおもちゃがどこかへ出かけていないか心配」
木村は「アフレコしている間も、家のおもちゃたちがどこかへ出かけたりしていないか心配で集中できませんでした」とユーモアを交えつつ、「大人も一瞬にして子どもに戻り、自分のおもちゃをもう一度抱きしめたくなる。それが『トイ・ストーリー』の魅力ですね」と語った。
神谷浩史「おもちゃは子どもと遊ぶことを至上の喜びに」
神谷は「おもちゃは子どものために存在して、子どもと遊ぶことを至上の喜びとしている…そんな最高に幸せな想像が『トイ・ストーリー』最大の魅力」とコメント。お気に入りのキャラクターについて「ブルズアイとジェシーはずーっとApple Watchの待ち受けにしていました」と明かした。
朴ロ美「誰もが子どもの頃に抱いたおもちゃとの思い出を呼び起こす」
朴は「誰もが子どもの頃に抱いた『おもちゃとの思い出』を優しく呼び起こしてくれる作品」と魅力を語り、「子どもはもちろん、大人になった今だからこそ深く心に響く、世代を超えて愛される作品」とシリーズへの思いを寄せた。
ストーリー:タブレットに支配される子どもたち
おもちゃ遊びが大好きな少女・ボニーは、周囲の子どもたちがタブレットに夢中になるなか、友達づくりに悩んでいた。そんなボニーも最新型タブレット「リリーパッド」を手に入れると、他の子どもと同じようにタブレットに支配されていく…。そんななか、ウッディとバズの名コンビは再び力を合わせ、おもちゃにできる本当の役割を探す冒険へと旅立つ。
カメオ声優たちのコメント全文
雨宮天は「おもちゃに心があって、こんなに動くなんて!と、子ども時代にとても楽しんだ記憶があります。しかし大人になってから観ると、楽しいのはもちろんですが、心を震わされて終始泣いてしまいます」とコメント。上坂すみれは「観る前よりも優しいあたたかい気持ちになれるところが素敵です…!そして、クラシカルなおもちゃで遊びたくなります!」と語った。
上田麗奈は「いくつになっても童心とわくわくを思い出させてくれるシリーズだと感じています。キャラクターたちの悩みに感情移入できるところも魅力的」と述べた。江口拓也は「当時『トイ・ストーリー』の1作目のVHSを買ってたくらい好きだったので、シリーズに参加できて光栄です」と喜びを表現。
小島よしおは「おもちゃたちが健気で必死で一生懸命なところかなと思います。心をわし掴みにされ引き込まれます」と魅力を語り、子安武人は「友情、裏切り、和解、笑いと涙が交互にぶち込まれ、大人も子どもも楽しめるエンタメ作品」と絶賛。
佐倉綾音は「心をワクワクさせるすべてが『トイ・ストーリー』に詰まっている」とコメント。佐々木梅治は「大人も子供も楽しめて、困難に向かって力を合わせて立ち向かっていくところ」とシリーズの魅力を簡潔に述べた。
諏訪部順一は「より胸に深く刺さるのは大人の方かもしれません。おもちゃたちが置かれている環境の変化は、自身の在り方や居場所の変化に重なるところがあります」と分析。高橋李依は「オモチャたちの願いが、本当に素直で温かいところ」と魅力を語った。
福西勝也は「想像力豊かなごっこ遊びからすべてが始まる『トイ・ストーリー』」とし、「世界中のおもちゃに夢と命を与えてくれた、とても大切な作品です」と締めくくった。
スマートフォンやタブレットが当たり前となった時代を背景に、おもちゃと子どもの絆を描く『トイ・ストーリー5』。新たなおもちゃを演じる15人が、どの場面で登場するのかにも注目が集まりそうだ。



