マーベル・スタジオは現地時間25日、米サンディエゴで開催中の世界最大級のポップカルチャーイベント「サンディエゴ・コミコン2026」でプレゼンテーションを実施し、新作映画『ゴーストライダー(原題)』と『ブラックパンサー3(原題)』をサプライズ発表した。『ゴーストライダー』は2028年全米公開、『ブラックパンサー3』は2028年12月15日に全米公開予定。
ゴーストライダー:ライアン・ゴズリング主演、ショーン・レヴィ監督
まず発表された『ゴーストライダー』は、『ラ・ラ・ランド』や『プロジェクト・ヘイル・メアリー』で知られるライアン・ゴズリングが主演し、監督は『デッドプール&ウルヴァリン』のショーン・レヴィが務める。同作は、愛する人を救うため悪魔と契約し、人間と悪魔が融合した怪人“ゴーストライダー”となったジョニー・ブレイズの戦いを描く。1972年のコミック初登場以来半世紀以上にわたり人気のダークヒーローだ。
かねてからゴーストライダー役への思いを公言してきたゴズリングは、ファンに「うわぁ、本当にこの作品は実現したんだよね?」とジョークを飛ばし、「知っての通り、ゴーストライダーは僕が長い間『演じたい!』と願い続けてきたキャラクターなんです。もしこの作品が実現するなら、監督はショーン・レヴィしかいないと思って声をかけました」と喜びを語った。
ゴズリングとレヴィ監督は、来年5月28日全米公開予定の『スター・ウォーズ/スターファイター』でもタッグを組んでおり、満を持してMCU作品でもコンビを組む。レヴィ監督は、「『スター・ウォーズ/スターファイター』の撮影中に、ライアンがゴーストライダーへの熱い思いを語り始めた。2人で構想を練り続け、最後に僕がライアンに『兄弟、一緒に走ろうぜ!』と言ったんです」と企画誕生の舞台裏を明かした。
ブラックパンサー3:新たなブラックパンサーはデヴィッド・ジョンソン
続いて発表された『ブラックパンサー3』は、前2作に続きライアン・クーグラーが監督を務める。故チャドウィック・ボーズマン演じる初代ブラックパンサー、ティ・チャラの息子が成長し、新たなブラックパンサーとして活躍する物語が描かれる。新たなブラックパンサーを演じるのは、『エイリアン:ロムルス』『ロングウォーク』などに出演したデヴィッド・ジョンソン。
デヴィッドは「この偉大なファミリー、そしてレガシー(遺産)の一部になれることは、僕の人生において最大の光栄です。ライアン(・クーグラー監督)が描く物語は、過去への敬意と未来への希望に満ちています。全身全霊でこの役に挑みます」と意気込みを語った。
ステージにはクーグラー監督とデヴィッドに加え、二代目ブラックパンサーでありティ・チャラの妹シュリ役のレティーシャ・ライトと、ワカンダの戦士エムバク役のウィンストン・デュークも登場。会場は新たなブラックパンサーの門出を祝福する拍手と歓声に包まれた。
ケヴィン・ファイギ社長は事前の取材で「コミコンに行くのには理由がある。サプライズを見せるためだ」と語っており、ファンの予想を超える発表に会場は大きな歓声に包まれた。



