俳優の森七菜が25日、都内で行われた映画『藁にもすがる獣たち』初日舞台あいさつに鈴鹿央士、成宮寛貴、MEGUMI、青木マッチョ、小手伸也、城定秀夫監督とともに登壇。今作での森の“怪演”をキャスト・監督が絶賛した。
江戸川乱歩賞作家の小説を映画化したノンストップ・サスペンス
本作は、江戸川乱歩賞作家・曽根圭介氏の同名小説を映画化したループ型ノンストップ・サスペンス。たまたま見つけてしまった1億円をきっかけに、決して出会うはずのなかった人物たちが複雑に絡み合い、金の“獣”と化していく数奇な運命を描く。
バイト先のネットカフェで客の誰かが置いていった怪しいボストンバッグから思いもよらぬ大金を手にし、チャンネル登録者数“2ケタ”の弱小大学生YouTuber・佐藤寛治(鈴鹿)の日常は突如一変。“不良警官”江波戸良介(成宮)や、“夜職悪女”し〜な(森)、“怪力ヤクザ”エリンギ(青木)らも現れ、想像を絶する“1億円争奪戦”に巻き込まれていく。
初共演のシーンは銃を突きつける場面
森は、主演の鈴鹿と念願の初共演だったそうだが、最初のシーンは鈴鹿に銃を突きつける場面。「やっとご一緒できた最初がこれなんだとびっくりしながら、初めましてで銃を突き付けて…(笑)。次はまた銃とは関係ない世界でご一緒したいです」と語った。
そのシーンについて鈴鹿は「本当にそういう人なんだろうなと思うくらい、ぞわっと鳥肌が立つくらいの恐怖を感じて(笑)。森さんって怖いんだろうなって…」と憑依したかのような演技を絶賛。しかし森は「こういうことが起きるから嫌だったんです(笑)」と第一印象が恐怖だったことに不満を漏らしていた。
MEGUMIや監督も“怪演”を絶賛
またMEGUMIも「“今作の森七菜ヤバっ”と思った」と、怪演をべた褒め。そのシーンで共演したという小手は「僕も初めましてがあのシーンで。そういう人なんだろうなって思いました(笑)」とにやり。これには森も「やり過ぎちゃいましたね(笑)」と振り返った。
さらには監督も森と小手のシーンについて「もっとコミカルなシーンになるかと思ったんですけど、予想以上に本当に怖いなって。僕の想像を超えたシーンになった」と驚きを明かしていた。