グレタ・ガーウィグ監督による『ナルニア:魔術師のおい』が、2027年2月11日より全国の映画館で公開される(配給:ソニー・ピクチャーズ)。この度、ティザーポスターと予告編が公開された。
『ナルニア国物語』シリーズ第6巻を実写化
本作は、C・S・ルイスの『ナルニア国物語』シリーズ第6巻『魔術師のおい』を実写映画化したもの。同シリーズは1950年の刊行以来、全世界累計1億部を超えて読み継がれている。2005年公開の映画『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』は、全世界興行収入7億4,500万ドル、日本でも68.6億円のヒットを記録し、"衣装だんすの向こうの世界"が一大ブームを巻き起こした。今作が描くのは、その『ライオンと魔女』よりもずっと前、ナルニアという世界の"誕生"である。
監督は『バービー』のグレタ・ガーウィグ
メガホンをとるのは、『レディ・バード』(2017)で監督賞・脚本賞、『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』(2019)および『バービー』で脚色賞と、アカデミー賞に計4度ノミネートされたグレタ・ガーウィグ。『バービー』は全世界興行収入14億ドル超を稼ぎ、2023年の世界年間No.1ヒットを記録した。ガーウィグは『ナルニア国物語』シリーズのファンであり、原作者C・S・ルイスについての研究も行っている。本作では自ら脚本も執筆し、「初めて『魔術師のおい』を読んだのは子供の頃でした。ライオンが歌によってナルニアの世界に命を吹き込むという、ありえないけど最高に素晴らしいアイデアに心を奪われました」と語っている。
キャスト&スタッフ
主人公の魔術師の甥っ子ディゴリー役にはデヴィッド・マッケンナ、その友人ポリー役にはベアトリス・キャンベルが抜擢された。また、ダニエル・クレイグ、キャリー・マリガン、エマ・マッキー、キアラン・ハインズ、メリル・ストリープらが脇を固める。音楽は、『アリー/スター誕生』(2018)の"Shallow"でアカデミー賞歌曲賞に輝き、『バービー』でもヒット曲を連発したマーク・ロンソン&アンドリュー・ワイアットのコンビが担当する。
ティザーポスター&予告編の内容
公開されたティザーポスターには「世界は、ここから始まる」という言葉とともに、魔法の国"ナルニア"の創造主であるアスランのシルエットが映し出されている。眩い光の中には、羽の生えた馬にまたがる2人の少年少女の姿も。予告編では、ディゴリーとポリーが魔法の指輪によって異世界へ冒険に出る様子が描かれ、ラストシーンではアスランの姿が音楽にのせて浮かび上がり、ナルニア誕生の瞬間が象徴的に描かれる。