7月9日午後10時からフジテレビ系で放送が始まる木曜劇場『ラストノート』の主題歌が、椎名林檎の書き下ろし新曲「裸」に決定した。内田有紀と寺西拓人がダブル主演を務める本作は、環境も歩んできた人生も異なる歳の差の男女が、静かに惹かれ合いながら人生で最も激しい恋へと導かれていく姿を描くオリジナル作品。タイトルの「ラストノート」は香水の最後に残る香りを意味し、しまっていたはずの想いが香り、大人の純愛を映し出す。
椎名林檎、13年ぶりのフジテレビ系ドラマ主題歌
椎名林檎が木曜劇場の主題歌を担当するのは今回が初めて。フジテレビ系ドラマへの主題歌提供は、2013年放送の『鴨、京都へ行く。−老舗旅館の女将日記−』の主題歌「いろはにほへと」以来、実に13年ぶりとなる。新曲「裸」は椎名自身が作詞、作編曲を手掛け、石若駿、鳥越啓介、名越由貴夫、林正樹ら実力派ミュージシャンが参加。バンド・サウンドと椎名の剥き出しの表現が融合した楽曲に仕上がった。
ドラマの世界観に寄り添う楽曲
楽曲は「大人ぶることをやめた大人たちが、人生で最も激しい恋へと導かれていく」というドラマの世界観に寄り添う内容。初回放送内で初解禁される。
椎名林檎のコメント
椎名林檎はコメントを寄せ、「恋愛ものは私の十八番です。と、嘯きたいところを一つ馬鹿正直に『広義でのラブソングのご用命は当方まで。24時間制作中』と、大口叩いてみたいです。以後、よろしくどうぞ。さてドラマ『ラストノート』です。蓋を開けてみましたら、実際人間同士の折り合いについて特に掘り下げる作品でした。男と女。だからと言って、惚れた腫れた妬けた焦げただけでは済まされません。大人になればなおさらです。ではどうしたら済むのでしょう。人類は延々考え続ける羽目になるのですか? 改めまして主題歌をご注文くださりありがとうございます。この『裸』という曲が内田有紀氏の表情に寄り添ってくれますように。胸いっぱい案じつつ、放映を心待ちにしております」と述べている。
プロデューサーの期待
三竿玲子プロデューサーは、「その楽曲の数々に心をつかまれ続けてきた椎名林檎さんに、主題歌を書き下ろしていただけたことを大変光栄に思います。人生を諦めかけていた主人公たちがもう1度恋をし、前を向こうとする――心の中に押し込めてフタをしてきた感情があふれだす時、椎名さんの歌がエンジンとなり、『ラストノート』の世界に寄り添い力強く彩ってくださる…そんな素敵な楽曲です。ドラマとともに、多くの方の心に届くことを願っています。ぜひ、初回オンエアを楽しみにお待ちください」とコメントしている。



