のん、14年ぶり民放GP帯連ドラレギュラー『Tokyo middle 30』で仲里依紗と初共演
のん、14年ぶり民放GP帯連ドラレギュラー 仲里依紗と初共演

俳優・アーティストとして活躍するのんが、7月22日にスタートするフジテレビ系ドラマ『Tokyo middle 30』(毎週水曜22時~)に出演することが14日、明らかになった。のんが民放GP帯(ゴールデン・プライム帯)の連続ドラマにレギュラー出演するのは、2012年のTBS系『サマーレスキュー~天空の診療所~』以来、実に14年ぶりのこととなる。主演を務める仲里依紗とは今回が初共演で、のんは勢いだけで人生を突き進む“計画性ゼロ”の35歳、山地遥を演じる。

ドラマ『Tokyo middle 30』とは

同作は、中国で大ヒットしたドラマ『Nothing But Thirty』(『30女の思うこと~上海女子物語~』)を原作に、日本版としてオリジナルリメイクされる恋愛ヒューマンドラマである。キラキラとしたサクセスストーリーを思い描き、地方都市から憧れの東京にやって来た3人の女性が、恋愛、仕事、家庭と思い通りにはいかない現実に直面しながら、“35歳”という人生の分岐点で自分らしい人生を模索していく姿を描く。

のん演じる山地遥のキャラクター

のんが演じるのは、仲演じる主人公・佐倉麻紀の高校時代からの“ズッ友”であり、第2の主人公とも言える山地遥。通称“はるきゃん”と呼ばれる彼女は、感情で突っ走りがちな直感派で、計画性がまったくない35歳。高校時代は「絶対に東京へ行って、ミュージシャンになる!」と意気込んでいたが、気づけば東京でアパレルの仕事に追われる日々を送っている。店長として働くものの、なかなかお金は貯まらず、年齢的に販売員の仕事に限界を感じている。しかし、夢破れた今でも、何もかも隣近所に筒抜けの地元には帰りたくないという思いから、東京での生活を続けている。

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恋愛もここ3、4年ご無沙汰だった遥だが、余裕のない生活に嫌気がさしていた中、ふらりと店を訪れた超ハイスペックな年上男性と意気投合。久しぶりに訪れた“恋の予感”に胸がざわつき始める。結婚や将来を急かす母の言葉、恋人や夫と暮らす麻紀・薫子との会話も、遥の気持ちを揺さぶっていく。

のんのコメント

出演決定について、のんは「脚本がとても面白かったので、ぜひやりたい!と意気込んでいました。出演が決まった時は、さてどうやろう?と想像と探究の意欲に満ち満ちていました」とコメント。台本については「とても面白かったです。ミドサーになった三者三様の人生は高校生の時に思い描いたものとはまるで違う。その事実を突きつけられながら再会した3人の今が、目まぐるしく動いていく展開にドキドキしました」と語り、「この先の人生について改めて考えなければいけない岐路に立っている。そんな自覚をさせられる年齢だと思います」と共感を明かした。

演じる遥については、「遥はお気楽な人で、あまり深く考えずに突っ走ってしまうところが愛すべき魅力だなと思います。それは自分の首を絞めて時に自滅に追い込む習性になり得るけれど、生命力にあふれた自由な心は開放的で明るい。遥という人物を大好きになりました」と印象を語った。

初共演となる仲については、「先日3人のシーンを撮影しました。心地よい空気で演技を交わせて、思いっきり楽しみました。仲さんはすごく優しくて、佇まいが美しく思わず見惚れてしまうほどかっこよいです。お話が面白くてたくさん笑いました」とコメント。「ぜひ3人のジタバタを見届けてください。これからの日々を過ごしていく活力となりますように」と呼びかけている。

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仲里依紗とプロデューサーのコメント

仲も、のんについて「3人の中では一番年下なのですが、役柄としてはムードメーカー的な存在なので、私が思い描いていた“はるきゃん”のイメージにぴったりだなと思いました」と印象を明かし、「以前から、すごく可愛らしくて魅力的なお芝居をされる方だという印象があったので、まさにイメージ通りだなと感じています」と期待を寄せている。

鹿内植プロデューサーは「この作品ではじめてお会いしたのんさんは、今までの私のイメージを大きく超えてとても素敵なミドサー“大人の女性”でした」とコメント。「お芝居に誠実で、表現力が豊かなのんさんは山地遥という役を本当に心の底から愛して楽しみながら演じてくださっているのが日々の撮影から伝わります」と語っている。

主人公2人のキャストは解禁されたが、ラスト3人目の主人公・薫子を演じるキャストは近日発表予定となっている。

のんのプロフィールと経歴

のんは、1993年7月13日生まれ、兵庫県出身。俳優、アーティストとして活動。2013年にNHK連続テレビ小説『あまちゃん』でヒロインを務め、劇中のセリフ「じぇじぇじぇ」が「2013 ユーキャン新語・流行語大賞」年間大賞に選ばれるなど大きな注目を集めた。近年は映画『私をくいとめて』(2020年)、『さかなのこ』(2022年)、『私にふさわしいホテル』(2024年)、ABEMAオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』(2025年)などに出演。『さかなのこ』では日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した。俳優業に加え、音楽、アート、創作活動など幅広い分野で表現を続けている。