俳優の今田美桜が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『クロスロード 〜救命救急の約束〜』(毎週火曜 後9:00)の第3話が、21日に放送される。同話では、ベトナム人の母を持つ元救命医の内科医・アイン役として森崎ウィンが登場し、話題を集めている。
森崎ウィン、使命感と葛藤を胸に演じる
森崎はミャンマー出身で、過去に外国籍で日本に滞在した経験を持つ。今回のオファーについて、「とてもうれしかったとともに、この役を何が何でもやらなければ…という使命感に駆られました」とコメント。一方で、「今の僕は日本国籍を取得した身。正直、そんな人間がやるべきなのかとも考えました」と葛藤も明かした。それでも、「ミャンマー出身で、かつて外国籍で日本に滞在した経験を持つ僕だからこそ表現できることがあると信じ、心を込めて演じさせていただきました」と語った。
第3話のあらすじ:崩落事故と不法就労問題
第3話では、横浜湾岸病院の救命医・春木遥(今田美桜)が、院内で働き始めたばかりのベトナム人技能実習生・ホアと出会い、友情を育む。そんな中、産廃処理場で崩落事故が発生し、瓦礫の下敷きとなったベトナム人作業員・グエンが搬送される。言語の壁に戸惑う遥と先輩救命医・桐生昴(磯村勇斗)のもとへ、ベトナム人の母を持つ元救命医の内科医・アイン(森崎ウィン)が合流。通訳を務めながらオペをサポートし、桐生と意気投合する。
しかし、グエンが不法就労者であることが判明し、安静が必要な状態にもかかわらず病室から姿を消してしまう。さらに桐生は、アインがホアに「楽な仕事がある。もっとお金がもらえる」と話しかける姿を目撃し、疑惑が生じる。時を同じくして、結核を発症した日本人患者が搬送され、感染源が特定できないまま患者が増加。警察官・横峯健斗(泉澤祐希)はドラッグストアでグエンと遭遇し、追跡の末にアパートの一室で感染者を発見。救急隊員・渋川輝(寛一郎)とともに突入した横峯は、信じがたい光景を目にする。
磯村勇斗との再共演に感謝
昨年放送の『クジャクのダンス、誰が見た?』で共演した磯村との再共演について、森崎は「夏の暑さに負けないくらい熱くお芝居ができたと思います。2人で作るシーンも多かったのですが、アイン先生の見え方や感情なども、とても深く考えてくれたことに感謝しています」と述べ、「磯村くんは最高の男です!!」と絶賛した。
ドラマは、1分1秒を争う救命救急医療の最前線を舞台に、若き救命医・救急隊員・警察官の正義が交差するクロス医療ドラマ。第3話では、外国人の不法就労問題に斬り込み、波乱の展開を見せる。



