フジテレビは16日、2001年の映画から始まり、2003年から05年にかけてドラマ版も放送された人気シリーズ『ウォーターボーイズ』を、完全新作の連続ドラマ『ウォーターボーイズ2027』として2027年夏に放送することを発表した。
舞台は2027年、男子高校生たちがシンクロに挑む
舞台は2027年。打ち込めるものもなく自堕落な日々を送る男子高校生たちが、古びたプールで水の中で踊る“シンクロ”に出会う。一度は本気を諦めた高校生たちが、シンクロを通じて仲間と出会い、水の中で“本気”を取り戻していく物語となる。不器用で、でたらめで、わがままで、でも仲間思いの男子高校生たちが走り出す。
2001年に公開された映画では、主演の妻夫木聡のほか玉木宏などが出演し、“シンクロナイズドスイミングといえば女子”という当時の先入観を覆す異色の設定が話題を呼び、大ヒットを記録。2003年のドラマ版では主演の山田孝之のほか森山未來、永山瑛太らが出演し、全話平均視聴率は16.0%(世帯/関東地区・ビデオリサーチ調べ)。2004年のドラマ版には主演の市原隼人のほか中尾明慶、小池徹平、ヒロインに石原さとみといった俳優陣が出演し、16.8%(世帯/関東地区・ビデオリサーチ調べ)といずれも高視聴率を記録した。
新キャストはオーディションで決定、約1年のプロジェクト始動
2027年版の男子高校生役は、これから実施されるオーディションで決定。最終選考を通過し出演が決まったキャストは、稽古期間を経て本番のドラマ撮影に挑む。オーディションから稽古、ドラマ撮影本番まで約1年にわたって行われる「WATER BOYSプロジェクト」が始動する。
さらに、TVer番組ページと各SNSのドラマ公式アカウントが開設され、新シリーズ始動を記念する1本目の動画として、映画やドラマ版の名場面が詰め込まれた特報が公開された。新たな番組情報は今後も随時解禁予定。
プロデューサーがコメント「青春エンターテインメントを届けます」
プロデュースを担当する多鹿雄策(フジテレビ)は「2001年に矢口監督が生んだ『ウォーターボーイズ』という大切な作品を、この度預からせていただくことになりました。かつての『ウォーターボーイズ』を見ていた子どもたちは大人になり、中には親になられた方もいらっしゃることと思います。当時小学生だった自分自身も作る側となり、かつて経験した、学校で“昨日、ドラマ見た?”そんな会話が生まれるような、また当時見ていた皆さんが子どもたちに勧めたくなるような、“青春エンターテインメント”を2027年夏、届けます」とコメント。「これから始まるオーディションを通して、『ウォーターボーイズ』を一緒に作りたいと感じる、強い想いを持った人たちと出会えることもまた、すごく楽しみです。たとえ笑われても、バカにされても、本気でやりたいことをやる情熱、誰かのため、仲間と一緒に一歩踏み出す勇気、そんな青春の原点を大切に、笑って泣けて、胸が熱くなる新たな『ウォーターボーイズ』を仲間のスタッフたちと、そしてこれから出会うキャストと共に届けますので、ぜひご期待ください」としている。
※現在の正式競技名称は「アーティスティックスイミング」。本作では演出上、「シンクロ」の表記を使用している。