テレビアニメ『精霊幻想記』第3期の制作が決定した。同作は、大学生だった記憶とスラム街の孤児として生きる過酷な運命を背負うリオに、前世と現世の縁が生きる意味と戦う力を与える異世界転生ファンタジー。前世と現世が交錯する壮大な物語で、大学生だった記憶との間で葛藤しながら復讐を果たすために最強を目指す少年・リオの運命を描く。
これまでの放送と第3期の発表
テレビアニメ第1期は2021年7月、第2期は2024年10月に放送された。第3期の制作決定は、公式X(旧ツイッター)で発表された。
原作者・北山結莉のコメント
原作者の北山結莉は「祝・TVアニメ『精霊幻想記3』製作決定!」と喜びを述べ、「3期の製作が決まったのは、2期が終わった後も国内外から熱い想いを届けてくださったファンの皆様のおかげです」と感謝を伝えた。
その上で、「1期では復讐を誓ったリオ。2期では復讐相手との再会を果たしたリオ。しかし、リオの傍には恩師のセリアに、前世で恋をしていた幼馴染の美春もいて……」と物語の展開に触れ、「前世と現世。いま傍にある幸せと、もうつかみ取れない、あの頃の幸せ。リオは何に手を伸ばそうとするんだろう?あるいは、何から遠ざかろうとするんだろう?」と問いかけた。
さらに、「当時の私が原作でテーマにしたのは、『想いを言葉にして伝えることは、すごく大事だ』ということ。だって、伝えなければ、言葉にしなかったコストを相手に丸投げするから。そのコストは目には見えない。けど、相手の中では確かに蓄積する。蓄積が続けば、それはとてつもないストレスになると思うんです。つまり、話が拗れて面白くなりそうだってこと!」と語り、「TVアニメ『精霊幻想記3』、どうぞお楽しみに!」と締めくくった。