『マンガUP!』謝罪、『ヤン先輩』連載終了で担当編集の対応に不備 作者との信頼回復できず
『マンガUP!』謝罪、『ヤン先輩』連載終了で担当編集の対応に不備

漫画アプリ『マンガUP!』は4日、漫画『ヤン先輩はひとりで生きていけない』の連載終了を発表した。連載・告知作業などにおいて、以前から担当編集の対応に不備があったことが理由で、作者・soon茶と読者に謝罪した。

作者が連載中止・版権引き上げを発表

これはきのう3日、作者・soon茶が自身のXを更新し、同作の漫画アプリ『マンガUP!』(スクウェア・エニックス)での連載中止・版権引き上げを発表していたもの。

「この度、マンガUP様との信頼関係破綻により『ヤン先輩』の連載を13日配信の15話③で中止することとなりました。読者の皆様には3巻発売直前にこのようなご報告となり大変申しわけありません」と説明していた。

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編集部の声明と謝罪

これを受け『マンガUP!編集部』は4日、声明文を公開し「『ヤン先輩はひとりで生きていけない』につきまして、8月13日(木)更新予定の15話3を最終話として連載を中止する運びとなりました。本作の連載・告知作業などにおいて、以前から担当編集の対応に不備があったためです。担当編集者の交代など信頼回復に努めてきましたが至らず、soon茶先生・マンガUP!編集部協議の上で、この結論となりました」と報告。

続けて「更新を楽しみにお待ちいただいていた読者の皆様には申し訳ございません。また、soon茶先生の信頼を損なう形となり、ご心配とご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません」と謝罪し、「なお、マンガUP!でのチャプター掲載終了日時、及びコミックス配信の終了日時につきましては、決まり次第、アプリ内「お知らせ」よりご案内をさせていただきます」と伝えた。

漫画業界で続く信頼関係の問題

なお、作者と編集部の問題は最近多く、先月23日、チャンピオンクロスで連載していた漫画『負けヒロインを勝たせたい!!』が、秋田書店での連載中止および出版停止を発表。作画のタツワイプはXにて、原作者・那珂山みちるとの連名コメントを掲載し、「経緯をご説明いたしますと、出版社との信頼関係の構築が難しくなったため、作者の判断により連載および出版停止という決断をいたしました。応援してくださっている読者の皆様には、このようなご報告となってしまいましたことを心よりお詫び申し上げます」と説明しており、漫画業界では漫画家と出版社の関係を理由に連載中止・出版停止が続いている。

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