テレビアニメ『名探偵コナン』(毎週土曜 後6時00分、日本テレビ系)は放送30周年を記念し、Jリーグとのコラボエピソード「Jリーグ 開幕の警笛(ホイッスル)」を7月18日に放送する。ゲスト声優として、元日本代表でセレッソ大阪会長の森島寛晃と、サッカー好きで知られる俳優の影山優佳が本人役で出演する。
コラボエピソードの概要
本エピソードは、Jリーグ開幕戦を舞台に事件が発生するストーリー。コナンたち少年探偵団は熱狂に包まれるスタジアムで試合を観戦。元日本代表・森島寛晃と影山優佳が実況席に登場し、VAR判定も飛び出す白熱の展開となる。しかし、虎春市長・江口奈々子を警護する小五郎や目暮警部らの姿を見かけたコナンは不穏な気配を察知。観客で埋め尽くされたスタジアムのどこかに爆弾が仕掛けられており、試合終了と同時に爆発するというタイムリミットが迫る中、コナンが犯人と爆弾を追う。
ゲスト声優のコメント
アフレコを終えた森島は、「いい緊張感のなか、すごく楽しくやらせていただきました。影山さんの横でこういう機会があると思っていなかったので、出させていただいてすごくうれしかったです。スタジオというピッチに立って、影山さんが横にいらっしゃって、いろんな緊張感が…ワールドカップに出たあの瞬間よりも、もう一つ緊張しました。素晴らしい時間を過ごしました」と語った。
影山は、「大好きなコナンと大好きなサッカー。このうえない幸せな時間を過ごさせてもらいました。私こそ森島さんと同じ現場で、しかもサッカーの現場じゃないので不思議な感じなんですけど、本当に光栄で素敵な時間でした」と喜びを述べた。
オファーを受けた時の気持ちについて、森島は「『コ…コナン?!』って感じでした。コナンは知ってますし、うれしすぎてちょっと周りに『コナンに出る』と言ってしまうほどテンションが上がってしまいました。周りではコナン人気がすごくて『うらやましい』という声をたくさんいただきました」と振り返る。
影山は、「私がこのお話を聞いたのは年末のコナンのYouTube生配信特番で『出ていただけませんか』というお手紙をいただいて号泣しました。今思うと恥ずかしいです。うれしすぎて、小さい頃からのロールモデルで人格形成に影響を受けた作品で、2回目だったので本当に光栄で幸せすぎて言葉にならないのですが、3回目もあったらいいな…と思います」と語った。
印象的なシーンとアフレコの難しさ
印象的なシーンについて、森島は「VARです。最新のシステムを取り入れてるんだな、進化してきているんだなと思いました」とコメント。影山は「サッカーの試合を見ていて、『何で今このプレーで止まったんだろう?』とか『なんでゴール取り消されたんだろう?』といった疑問はその瞬間だとプレーが流れてしまうので説明がされないことがしばしばあるなかで、今回はVARや最先端技術や審判の方々の苦労など切り取っているのが、『名探偵コナン』制作陣にサッカーファンがいるんだろうなと感じました。サッカーファンの方にもコナンファンの方にも見ていただきたい内容です」と語った。
アフレコの難しさについて、森島は「画面を見ながら合わせて声を入れていくのが、改めて皆さんがこういう形でやっているんだなというのを自分自身も立たせてもらっていい経験をさせてもらいました。こうやって作られていくんだなというのを改めて勉強させてもらいました。プレイスタイルと一緒で後ろから声をかけていただければ、『走れ』と言われたらどこまでも走ります!本当に全力で頑張りました」と語った。
影山は「毎回本当緊張してしまうのですが、お芝居と違うのはマイクとの距離感とか登場人物との距離感が難しい。声だけですべてを伝えるのが難しく、声優さんのスゴさ、素晴らしさを実感する機会でした。今回だとスタジアムが舞台なのでちょっと声を張る表現があり、5万人の観衆を想像してどのくらいの声量で普段どう実況していたか想起するのが楽しいし、難しいところでした」と振り返った。
コナンとサッカーの魅力
アニメ『名探偵コナン』の魅力について、森島は「いろんな事件を解決していくなかで、いろんなエピソードが変わっていく面白さがコナンのいいところじゃないかと思います!」と語る。影山は「たくさんの個性あふれる登場人物がいて、彼ら同士の恋愛や師弟関係など関係性があり、誰が見ても好きになれる作品ってなかなかないんじゃないかと思いますし、毎週見れるアニメ、劇場版と漫画があってここまで沼れる作品はないんじゃないかなと思います」と語った。
コナンくんにとってサッカーはどんな存在かという質問に、森島は「生活の一部なのかなと思います。サッカーが好きな想いをよりもって、コナンくんがJリーグファンもたくさん作ってくれるんじゃないかなと思っています。サッカー界を盛り上げてくれたらと思っています」と期待を寄せる。影山は「アニメでは少年探偵団がスタジアムに行って、ユニフォームや帽子を身に着けたり、灰原哀ちゃんはストラップをつけたり全身でサッカーをエンタメとして楽しんでくれている姿が個人的にうれしい。Jリーグは各都市にチームがあって地方創生と密接にあるところがアニメでも表れているのを見て、もっとこうなってほしいなと一サッカーファンとして思いますし、コナンくんはいろんな趣味がある中で、ずーっとサッカーが上手。キック力増強シューズがあっても技術力がないといけないので、コナンくんのなかでもサッカーが骨の髄まで染みついているのが見て取れるので、親近感があります」と語った。
ワールドカップとコラボへの意気込み
2026年のワールドカップ開催で世界中がサッカーで盛り上がる中、今回のコラボエピソード放送に向けて、森島は「ワールドカップも佳境を迎えています。日本はもちろん、世界中がサッカーで盛り上がる中、まさか『名探偵コナン』に出演させていただけるとは夢にも思っていませんでした。コナンくんからいいパスをもらった気持ちで、全力でアフレコ収録に臨みました!国内サッカーも負けていません!ぜひテレビの前から『東京スピリッツ vs. ビッグ大阪』の手に汗握る試合展開にも注目してください。私は解説者なので出場はできませんでしたが(笑)」とコメント。
影山は「ワールドカップの熱狂を声にも込めさせていただきました!コナンファンでありサッカーファンである私にとって光栄すぎるお仕事でした。日本代表がさらなる高みへと歩みを進めていく中で、もう一度サッカーがテーマの劇場版もお願いしたいところです!(笑)」と語った。
視聴者へのメッセージ
最後に視聴者へ向けて、森島は「Jリーグとコナンのコラボということで、楽しみにしていただきたいと思います!Jリーグも新しいシーズンをスタートしますので、コナンも楽しみながら新しいJリーグも楽しみにしてもらえたらと思います」とメッセージ。影山は「今回はサッカーの現在地を学べるし、コナンファンにとっても新しいキャラクターの一面を見られるような今までにない回になってると思いますのでぜひ楽しんでもらえればと思います」と語った。



