京都・あだし野念仏寺で千灯供養 石仏にろうそく揺れる幻想的な夜
京都・あだし野念仏寺で千灯供養 石仏にろうそく揺れる幻想的な夜

約8000体の石仏や石塔にろうそくを供え、無縁仏の冥福を祈る「千灯供養」が29日、京都市右京区のあだし野念仏寺で営まれた。30日も行われる。

明治時代に始まった供養

明治時代、地域住民が周辺に放置されていた石仏や石塔を境内に集め、弔ったのが始まりとされる。戦時中に中断したが、戦後に地域行事として再開されたという。

小雨の中、幻想的な炎

本堂前の「西院の河原」では、小雨の中、ろうそくの炎がゆらめき、読経に合わせて参拝者らが静かに手を合わせた。名古屋市東区の女性(61)は「以前にも訪れ、幻想的な雰囲気が忘れられなかった。ろうそくのあかりに心が落ち着きます」と話した。

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