国指定重要無形民俗文化財「新庄まつり」が24日、山形県新庄市で始まった。270年以上の歴史を持つ祭りで、豪華絢爛な山車が町中を巡り、県内外から訪れた見物客でにぎわった。
宵まつりで山車とおはやしが練り歩く
初日の「宵まつり」では、歌舞伎や歴史物語の場面を再現した山車とおはやしが地域を練り歩いた。山車は各地区の「若連」が手作りし、今年は「竹取物語」や「源平合戦」など計20台が出そろった。
「川中島の戦い」を再現した山車は、躍動感のある人形や迫力ある虎や竜が目を引いた。また、「がんばろう!熊本!」「がんばろう!千葉!」とのメッセージも掲げられた。
地元の誇り、見物客の思い
同市の自営業の男性(48)は「やっぱり夏の終わりは新庄まつり。山車は躍動感があって掛け声も勢いがある。みんなに見てほしい地元の誇りだ」と語った。
今後の予定
25日には日中に山車行列を行う「本まつり」、26日には鹿子踊などが見られる「後まつり」が開かれる。



