ヒバゴン映画化プロジェクト進行中、来春公開へ地元住民も参加
ヒバゴン映画化プロジェクト進行中、来春公開へ

広島県庄原市西城町の山間部で1970年代に目撃情報が相次ぎ、大きな騒動となった類人猿のような未確認生物「ヒバゴン」を題材にした映画の撮影が進んでいる。撮影には俳優のほか、地元住民らも参加しており、映画は来春の公開を目指している。

半世紀前の騒動から再び脚光

ヒバゴンは目撃された当時、旧西城町役場に「類人猿相談係」が設置されるなど地域をにぎわせた。約4年で目撃情報は途絶えたが、小説化されたこともあって全国的に知られるようになり、現在では市のキャラクターにもなっている。

騒動から約半世紀を経た近年、再び「2本足で歩く大型の猿を見た」といった話が住民の間で広まったことから、西城町観光協会が映画化を企画。「ヒバゴン☆プロジェクト」と名付け、制作費用の一部はクラウドファンディングで調達した。

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地元の協力で撮影進行中

同市内での撮影は、今月13日から21日まで行われた。20日には同市西城支所で、観光協会の職員が、市職員や地元自治会にヒバゴンの存在を訴えるシーンが収録された。

脚本を担当した作家で未確認生物研究家の中沢健さんは「地元の熱意と協力があって、良い作品に仕上がるはず。公開場所を増やして多くの人に庄原の魅力を伝えたい」と話した。

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