NTT東日本と西日本、光回線工事の人員不足で新規受付を一時停止へ
NTT東西、光回線工事の人員不足で新規受付停止

NTT東日本とNTT西日本は、光回線の新規工事における人員不足を理由に、一部エリアで新規受付を一時停止する方針を固めた。2024年12月から順次開始し、影響は数万人規模に及ぶ見通しだ。

新規受付停止の背景

光回線工事の需要が高まる一方、工事を担う技術者や協力会社の人員が不足している。NTT東日本とNTT西日本は、既存の契約者へのサービス品質を維持するため、新規受付を一時的に制限する判断を下した。

NTT東日本の担当者は「工事の遅延が常態化しており、お客様にご迷惑をおかけしている。現状を改善するため、やむを得ず新規受付を停止する」と説明している。

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停止エリアと期間

新規受付の停止は、東京都や大阪府などの都市部を中心に、工事が集中するエリアから順次適用される。停止期間は数カ月から半年程度を見込んでおり、人員の確保や育成が進み次第、再開する予定だ。

NTT西日本は「対象エリアは今後拡大する可能性がある。お客様にはご不便をおかけするが、ご理解いただきたい」とコメントしている。

影響と今後の見通し

今回の措置により、新規申し込みを行った利用者の工事完了が大幅に遅れる可能性がある。NTT東西は、既存の申し込みについては優先的に対応するとしている。

光回線市場では、NTT東西に加え、ソフトバンクやKDDIなどの競合他社も同様の課題を抱えており、業界全体で人材不足が深刻化している。総務省もこの問題を認識し、工事の効率化や人材確保のための施策を検討している。

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