NEC、量子暗号通信で世界最長の実証に成功 都市間での安定運用を達成
NEC、量子暗号通信で世界最長の実証成功

NECは、量子暗号通信の実証実験において、世界最長となる都市間での安定運用に成功したと発表した。量子鍵配送(QKD)技術を用いた長距離・高秘匿な通信の実用化に向けた大きな一歩となる。

世界最長の実証に成功

今回の実証では、東京都と神奈川県に跨る約60kmの区間で、量子鍵配送技術を用いた通信の安定運用を確認した。これは、都市間での量子暗号通信の実証としては世界最長となる。

NECは、この実証を通じて、量子鍵配送技術の実用化に必要な技術的課題を克服し、将来の量子コンピュータ時代における安全な通信基盤の構築に貢献するとしている。

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量子暗号通信の重要性

量子暗号通信は、量子力学の原理を利用して、盗聴を検知しながら安全に鍵を共有する技術。量子コンピュータの登場により、従来の暗号技術が破られるリスクが高まる中、次世代の安全な通信手段として注目されている。

NECは、今後も量子暗号通信の実用化に向けた研究開発を進め、社会実装を目指すとしている。

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