道東エリアの鉄道を3日間乗り放題
JR釧網本線維持活性化実行委員会、JR花咲線調査・実証事業協議会、日本航空(JAL)、ウェルネット、JR北海道は25日、道東エリアを3日間乗り放題で利用できる電子チケット「釧網線フリーパス」「地球探索鉄道花咲線フリーパス」を2026年度も期間限定で発売すると発表した。両フリーパスは、公共交通の維持・活性化と観光振興を目的とした実証事業の一環として販売されており、すでに2025年度の販売を開始し、7月1日から利用可能となっている。
「釧網線フリーパス」の詳細
「釧網線フリーパス」は、釧網本線の釧路~網走間において、快速・普通列車の普通車自由席が3日間乗り降り自由となる。発売額は大人5,400円、こども2,700円。指定席を利用する場合は、別途座席指定券などの購入が必要となる。釧網本線ではH100形気動車が主に使用されている。
「地球探索鉄道花咲線フリーパス」の詳細
「地球探索鉄道花咲線フリーパス」は、花咲線(根室本線)の釧路~根室間において、快速・普通列車の普通車自由席が3日間乗り降り自由となる。発売額は大人4,000円、こども2,000円。こちらも指定席利用時は別途座席指定券が必要。花咲線では主にキハ54形気動車が運転されている。
2026年度はJAL MaaSでも販売
実証事業3年目となる2026年度は、従来の「ぐるっと北海道」「JR北海道 e-Pass」に加え、新たに「JAL MaaS」でも7月1日から販売を開始する。電子チケットとして販売されるため、きっぷの受け取りが不要で、乗換検索から乗車までスマートフォンで完結でき、シームレスな移動体験を提供するとしている。
販売期間と利用期間
発売期間は2027年2月26日まで、利用期間は2027年2月28日まで。ただし、発売期間内であっても、補助金をもとに算定した販売予定枚数に達し次第、販売を終了する。有効期間は利用開始日から連続する3日間とされている。



