KDDIは20日、スマートフォン決済「auペイ」の加盟店を紹介する地図サイト上に、最大45万8508人分の個人事業主の住所や電話番号が、本人から明確な同意を得ないまま掲載されていた可能性があると明らかにした。このうち最大4417人は氏名も掲載されていた可能性がある。
個人情報保護法に抵触する恐れ
問題があったのは、auペイが利用可能な店舗を地図上で表示・検索できるサイト「auペイの使えるお店」。加盟店は約888万に上り、店舗名や住所、電話番号を掲載しているが、登録の際、個人事業主から情報掲載の明確な同意を得ていなかった。
8月下旬に外部指摘で発覚、サービス停止中
8月下旬に外部からの指摘を受けて発覚した。今後は規約を見直し、明確に同意を得られた場合のみ店舗情報を掲載する。同サイトは8月下旬からサービス停止となっており、再開時期は未定としている。個人情報保護法では本人の同意なく個人データの第三者提供を禁じている。
KDDIは「深くお詫び申し上げる」とコメントしている。