サッカーワールドカップで日本代表が強豪オランダと引き分け、チュニジアに圧勝するなど盛り上がりを見せる中、東京都水道局が「水道」と「サッカー」の意外な因果関係を示すデータを公開し、話題となっている。
ハイドレーションブレイクがトイレタイムに
今大会から新たに導入されたハイドレーションブレイクは、前半・後半にそれぞれ3分間の給水タイムとして設けられたルールだが、どうやら視聴者にとってはトイレタイムとなっているようだ。東京都水道局は公式X(旧Twitter)で、「サッカー #ワールドカップ 等のイベント放送時には、お客さまの水使用量が急激に変動することがあります。東京都水道局では予め水量・水圧を調整するなど、お客さまに影響を与えないよう安定した水の供給に努めています」と説明し、オランダ戦の配水量の変化を示すグラフを公開した。
配水量グラフが如実に反映
オランダ戦当日(6月15日月曜日)の配水量を、1週間前(6月8日月曜日)のものと比較すると、ハイドレーションブレイクになると配水量がぴょこんと上がり、ハーフタイムでは爆上がり。後半が始まる頃には落ち着くが、1点ビハインドで迎えた後半のハイドレーションタイム後から終了までの間、配水量がグッと低くなっているのが分かる。それだけ多くの人が、日本が同点に追いつくのを信じてテレビに釘付けになっていたと想像される。そして試合終了と同時に配水量は急上昇した。
「休憩時間になると皆トイレ行くんだw 納得」「確かに前半終わったらトイレ行ったわww」「ハイドレーションブレイクではしっかり視聴者もハイドレーションブレイクをしている、と」「逆ハイドレーション・ブレイク」といった反応がSNSに寄せられた。
水道局の神対応に称賛の声
また、水道局の仕事ぶりに対しては、「面白い考察!!素晴らしい!」「wwwwww 東京都水道局の神対応きたー!! ハーフタイムとハイドレーションブレイクで一斉トイレラッシュのグラフがリアルすぎて笑った」「水道局の人たちで『うぉぉぉ!同点ゴーール!!アディショナルタイム6分!?6分後来るぞぉぉ!備えろぉぉぉ!!!』とか盛り上がってたか思うと2倍オモロい」といった声が上がっている。
サッカーの熱狂の裏側で、視聴者の生活リズムまで読み取りながら水の安定供給を支えている東京都水道局。見えない努力がワールドカップの盛り上がりを陰で支えている。日本代表の戦いはまだ続く。日本のさらなる快進撃に期待しつつ、水道局の皆さんにも引き続き頑張っていただきたい。



