TikTok、米国で636億円支払い和解 子供のSNS規制機運、世界で高まる
TikTok、米国で636億円支払い和解 子供のSNS規制機運

米司法省は21日、動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」が13歳未満のアカウント開設に適切な制限を講じていなかったとして同省が起こした訴訟で、ティックトック側が計4億ドル(約636億円)を支払うことで和解したと発表した。同種事案の和解額としては過去最大級という。

ティックトックの年齢確認の「抜け穴」

ティックトックは米国で子供の利用を制限し、13歳未満向けの「キッズモード」を用意していた。しかし訴状によると、2020年ごろまでは子供が虚偽の生年月日を入力して通常のアカウントを作り直すことが可能だった。22年ごろまではインスタグラムやグーグルの認証情報を使うことでティックトックの年齢確認を回避できた。

ティックトック内部でも当時から「抜け穴」として認識されていたという。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

世界で広がる規制の動き

健全な発達を守る立場から子供の交流サイト(SNS)利用を規制する機運が世界で高まっている。ティックトックは米国以外では日本など多くの国で13歳未満のアカウント作成を禁止している。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ