主婦フリーランスの実態調査、66%が未経験から開始、収入は「1万円未満」が最多
主婦フリーランスの実態、66%が未経験から開始

調査概要と未経験からのスタート

SNSテクノロジーズは7月14日、「主婦フリーランスの実態に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は6月17日から26日にかけて、フリーランス・在宅ワークに従事している、または従事したことがある既婚女性506名を対象にインターネットで実施された。

フリーランスを始めた際のスキル・経験について尋ねたところ、実に66.2%が「未経験から始めた」と回答。次いで「前職の経験を活かした」(22.1%)が続いた。職種としては「データ入力」(42.3%)、「Webライティング・記事作成」(38.5%)など、未経験でも着手しやすいジャンルが上位を占めた。

メリットと課題:在宅勤務の利点と収入の不安定さ

フリーランスになってよかったことを複数回答で尋ねたところ、「在宅で働ける」「働く時間を自由に決められる」「家庭・育児と両立しやすい」「人間関係のストレスが少ない」が上位に挙がった。一方、大変なこと・困ったことでは、「収入が不安定」(74.5%)、「仕事の獲得が難しい」(55.9%)、「単価が低い」(48.8%)と、経済面に関する項目が上位を占めた。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

収入実態:月収1万円未満が最多、扶養意識が影響

平均的な月収を尋ねたところ、「1万円未満」(44.7%)が最多で、約8割が「月収5万円未満」に集中。一方、「月収20万円以上」という人は2.6%にとどまった。また、「扶養範囲」を意識しているかについては、「扶養の範囲内に収まるよう抑えている」が50.4%、「扶養を意識していない・該当しない」が30.0%、「扶養を外れて働いている」は15.2%だった。

継続意向と満足度:76.7%が継続・拡大志向、パートより満足

「今後もフリーランスを続けたいですか?」との質問には、半数以上が「続けたい」(53.0%)と回答。「規模を広げたい」(23.7%)を合わせると、76.7%が継続・拡大志向であることが明らかになった。「やめたい・パート等に戻りたい」はわずか3.0%だった。

「パートと比べて、フリーランスの働き方の満足度は?」との質問では、「フリーランスのほうが満足」が32.6%と、「パートのほうがよかった」(10.9%)を大きく上回る結果となった。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ