お笑い芸人のなかやまきんに君(48)が8日、自身のYouTubeチャンネルを更新。米ロサンゼルスのスーパーマーケットで日本との物価を比較する動画を公開し、コーラ1本約500円という価格に驚きを見せつつ、現地の賃金事情を踏まえた私見を明かした。
LAのスーパーで日本との価格差を検証
動画は「【筋急調査】アメリカの物価異常はどれほどなのか?ごく普通のLAのスーパーマーケットでリアル物価調査です。(2026年10月 最新版)」と題し、ロサンゼルス現地から配信。調査はスーパーマーケット「ラルフス(Ralphs)」で実施した。
きんに君は「こちらはですね、ごくごく普通のスーパーマーケットでございます。と言いますのも、物価調査をする時に超高級スーパーマーケットに行くと、それはいろんな商品ありますから、高い商品ばかりになってしまいます」と説明。1ドル=160円前後の円安水準を踏まえ、食材の価格を日本と比較した。
寿司、コーラ、卵の価格は?
日本食の代表格である寿司は、「サーモン寿司(6貫)」が11ドル99セント(約1920円)、「いなり寿司(4貫)」が5ドル99セント(約960円)で、「これは結構高いなという感じがしますかね」とコメント。一方、約30ロール入りのロール寿司(4人前)は20ドル(約3200円)で、「やはりアメリカというのは、量をたくさん買うとお得な商品もあるという。こういうのはちょっとお得かもしれないです」と話した。
コーラ(500ミリリットル)は1本2ドル99セント(約500円)で販売されており、「日本だったらスーパーマーケットで買うとペットボトルのコーラが大体100円〜150円ぐらいであると思うんですけれども、アメリカだったら1本500円。これは日本と比べてめちゃくちゃ高いと思います」と驚きを見せた。
卵コーナーでは、オーガニック品が1パック18個入りで12ドル99セント(約2100円)と高価な一方、最安品は1パック12個入り2ドル79セント(約450円)。「高いものでいうと卵1個あたり115円ぐらいのがあったり、100円のものがあったり80円ぐらいのもあるけれども、安いものだったら(卵1個あたり)37円ぐらい。日本とそんなに変わらないんじゃないのかいぐらいの商品もある」とレポートした。牛乳は、1.8リットルのオーガニック品が約1300円、一般的な2リットル商品が約1000円だった。
現地の時給を踏まえた私見
ロサンゼルスの最低時給について「今ね、ロサンゼルスの最低時給が16ドルぐらいなんです。これもやっぱり160円で換算すると2600円とかになるんですよ」と説明し、「1時間働いて2600円の時給の人たちが買うこの価格で考えたら、アメリカは物価高いって言うけど、日本で考えたらそうでもないんじゃないという問題も出てくる。日本円にして160円換算で高い高いっていうのは、現地の人とはもらってる収入が違いますから。なのでそう考えたら日本のほうが厳しいという考えもあります」と私見を明かした。
動画の最後では「スーパーマーケットにはいろいろな商品がありますので、いろいろな価格帯の商品があります。もちろん(オーガニックなどの)いい商品はすごく高いです。さらに円換算をすると、日本人からしたらめちゃくちゃ高いです。ですが、なかには安い商品があったり、セットで買うとお得になったりするとリアルな物価は“日本よりはちょっと高いかな”ぐらいでございました」と総括。「価格だけを見ると(アメリカのほうが)すごく(物価が)高く感じますが、リアルに調査をするとなんとも言えないということがわかってきました。これがリアル調査です」と振り返り、決めゼリフ「パワー」で締めくくった。
コメント欄には「アメリカのスーパーの調査はとても興味深いです」「アメリカはすべて日本より高いかと思っていたら、日本と変わらなかったりむしろ安いものもあるんですね」「時給を上げても物価も上がるから結局バランスですよねー」「コーラの本場だから安く買えるんじゃないかと思っていたけどそんなことないんですね」「興味深い内容でした!」などの声が寄せられている。