LINEのweb3ウォレット「Unifi」がステーブルコイン「JPYC」を採用
LINEのWeb3ウォレット「Unifi」がJPYC採用

LINEグループのweb3ウォレット「Unifi」が、日本円連動のステーブルコイン「JPYC」を採用したと、JPYC社(東京都世田谷区)が5月22日に発表した。Unifiは、LINEアプリ上で利用可能なデジタル資産(web3)ウォレットで、LINEアカウントだけで使用できる。ノンカストディアルタイプで、秘密鍵を含む資産をユーザー自身で管理することが可能だ。

JPYCの特徴とUnifiでの活用

JPYCは、銀行以外で初めて事業者許可を得た日本円連動のステーブルコインで、常に日本円(法定通貨)と連動するのが特徴。日本円と同様に扱うことができる。なお、LINEアプリを通じたKaiaネットワーク上でのJPYC利用は国内初となる。

今回のリリースにより、LINEアプリからJPYCによる決済、送金、預け入れ、受け取りが順次利用可能になる。5月22日からは日本ユーザー向けのキャンペーンも始まる予定だ。将来的には、ATMでの現金引き出しや給与・報酬としての受け取りなど、日常的な金融手段としての活用も想定している。

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関連する動き

JPYC社は2023年8月に、資金決済法に基づく「資金移動業者」の登録を取得し、新たにステーブルコイン「JPYC」の発行を開始。日本円と1対1で価値が連動する電子決済手段を発行できる資金移動業者は、国内で同社が初めてとされる。

LINEは2022年4月にNFTの総合マーケットプレイス「LINE NFT」を提供開始。スクエニやB.LEAGUE、警視庁パトライバーなどと連携し、7ジャンル100種類以上のNFTを販売している。また、KDDIは2023年3月にメタバース・Web3サービス「αU(アルファユー)」を開始。メタバース、ライブ配信、バーチャルショッピングなどWeb3時代のサービスを提供している。

さらに、LINEヤフーはChatGPTとの連携を開始し、ECモールとして初めてYahoo!ショッピングの商品をChatGPT上で検索可能に。MetaはAIメガネ「Ray-Ban Meta」と「Oakley Meta」を日本国内で発売し、手ぶらでカメラ撮影やAIへの質問が可能となっている。

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