710万件の識別情報が誤送信
LINEヤフーは7月13日、同社が運営するゲーム「LINE ポコポコ」「LINE ポコパンタウン」「LINE ポコパン」のユーザーを識別するためのランダムな文字列(識別情報)約710万件を、外部の広告ツールに誤って送信していたと発表した。この識別情報はユーザー個人を特定できるものではなく、氏名、住所、電話番号、銀行口座情報、クレジットカード情報、LINEのIDなどは含まれていない。広告ツールの提供会社はすでに誤送信された情報を削除したという。
ゲームタイトル別の件数
ゲームタイトルごとの件数は以下の通り。人数換算した場合の合計は約610万人分(国内からは574万人分)となる。
- LINE ポコポコ:約547万件(国内の件数は約529万件)
- LINE ポコパンタウン:約79万件(同74万件)
- LINE ポコパン:約84万件(同63万件)
このうち、LINE ポコポコの77万件(同73万件)、LINE ポコパンタウンの7万件(同7万件)、LINE ポコパンの9万件(同9万件)は、ゲストとしてログインした際の情報であり、ユーザー個人を識別できない状態だった。
誤送信の経緯と影響
誤送信は2022年5月25日に始まり、2026年4月1日に事態が発覚、同月3日までに修正された。LINEヤフーは「不正利用などの二次被害は確認しておらず、ユーザーが取るべき対応はない」としている。同社は再発防止策として、広告ツールへの送信データの見直しや、社内のチェック体制の強化を進めると説明している。



