近畿大学の公式X(旧ツイッター)アカウント(@kinkidaigakuPR)は8月24日、東大阪キャンパス内に設置されている「23年養殖クロマグロ原寸大レプリカ」のオブジェに、青と黄色の布と真珠を模した装飾を施した写真を公開した。現在、大阪中之島美術館で開催中の「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」で展示されている名画「真珠の耳飾りの少女」をオマージュしたかのような展示で、SNSではペットに同様の恰好をさせる写真が話題となるトレンドに乗った投稿として、8月25日時点で5.1万件のいいねが寄せられている。
SNSで盛り上がる「耳飾り」の位置へのツッコミ
投稿には「マグロになっても元ネタが一発でわかるのすごいw」「フェルメールもまさかこんなことになるとは思ってもみなかったでしょうねぇ」といったコメントに加え、「耳飾り」の位置について「そこ耳なんか?」「魚の耳そこかい」「真珠のひれ飾りやろw」といった疑問やツッコミも相次いでいる。
水産研究所所長による学術的な解説
「マグロの耳はそこなのか?」という声を受け、同大学は続く投稿で水産研究所所長の家戸敬太郎による解説を紹介した。解説では「魚の頭蓋骨の内部、脳の近くの左右に内耳があり、その中にある耳石が振動することで音を感じ取ります。マグロには人間のような耳たぶや耳の穴はありません」と説明。ユーモアと学術的な解説を組み合わせた投稿として話題を集めている。



