日本航空(JAL)の公式YouTubeチャンネル「JAL、サブチャンネルはじめました。」が7月19日までに公開した動画「英語ノー勉でもなんとか海外旅行を乗り切る方法」が、SNSを中心に大きな話題を集めている。この動画では、JALの現役パイロットである和田さんが、英語が話せない旅行者でも海外で困らないための実践的なフレーズを、ディレクターに直接指導する形で紹介している。
機内での「A or B」に困ったら
動画の中で和田パイロットは、まず機内サービスでのコミュニケーション術を伝授。機内食の選択などで「A or B」と聞かれて聞き取れない場合には、「Whichever is fine(どちらでもいいです)」や「Can you say that again slowly, please?(もう一度ゆっくりお願いします)」といったフレーズを推奨。さらに「slowly please?」だけでも通じるとアドバイスしている。このアドバイスに対して、視聴者からは「Whicheverって言ってくださるお客様は神様ですね」「客席乗務員に好かれます」といったコメントが寄せられ、実際の客室乗務員の間でも好印象を与えるフレーズとして注目されている。
入国審査のキーワードは「purpose」と「visit」
続いて、海外旅行で多くの旅行者が緊張する入国審査の場面。和田さんは「What is the purpose of your visit?(訪問の目的は何ですか?)」という質問を挙げ、「これだけは聞き取ってください」と強調。「purpose」と「visit」という単語が聞こえたら、目的を尋ねられていると判断し、例えば「sightseeing(観光)」などと答えればよいと説明。滞在期間について聞かれた場合は、「2泊3日」なら「2 nights」で十分通じるとしている。
タクシー・ホテル・レストランでの便利フレーズ
タクシーを降りる際には「Please drop me off here(ここで降ろしてください)」、ホテルでチェックイン前に荷物を預けたい場合には「Please keep our luggage before check in」が有効だと紹介。なお、「luggage」と「baggage」の違いについては「どっちでもいい」と、細かい表現にこだわる必要がないことを強調している。レストランでは、食べ残しを持ち帰りたいときに「Can you box this?(持ち帰りできますか?)」が便利で、「box」という単語を使うと「持ち帰りしたいんだなと相手に伝わる」と説明。会計時は「Bill please」で十分としている。
視聴者から絶賛の声「シリーズ化してほしい」
この動画に対して、YouTubeのコメント欄には「これシリーズ化してくれたら、どんどん英語力身につきそう!」「お世辞ではなく、これまで見た英語動画の中でもっとも有益」といった絶賛の声が多数寄せられている。また、「私も和田さんに英会話習いたい」「このパイロットさんモテるやろなぁ」など、パイロットの人柄や教え方の分かりやすさを称賛するコメントも目立つ。JALのサブチャンネルでは、今後もこうした実用的なコンテンツが期待されている。



