SNSで年齢をアピールする人が増える中、「若くいようとすることはそんなに悪いことですか?」という発言小町のトピが話題だ。40歳目前の女性が義母や友人、上司から「若づくり」と批判される悩みに、多様な意見が寄せられている。
年齢アピールにあふれるSNS
Instagramを運営するMeta社が2023年にスタートしたテキスト中心のSNS「Threads(スレッズ)」は、2026年6月時点で月間アクティブユーザーが5億人以上。アクティブユーザー数ではXを上回る時もあるという。
文筆家のひらりささんは、登録だけして放置していたThreadsアカウントを動かし始めたところ、「45歳! 人より要領が悪くて何倍も時間がかかるけど、そんな過程も楽しめるようになってきた」「32歳、パリのアパルトマンでお気に入りのアートに囲まれた一人暮らし」「39歳 独身女 結局自分のことがいちばん好き」といった、年齢を前面に押し出した投稿が目についたという。アイコンで顔出しをしていたり、写真を一緒に投稿していたりと、「年相応よりも若々しく生きてます!」というアピール感があふれていると感じたそうだ。
「若づくり」に批判が集まる理由
そんな中、ひらりささんが見つけたのが「若くいようとすることはそんなに悪いことですか?」というトピ。投稿者のわかこさん(まもなく40歳)は、実年齢より若く見られる人生を送ってきて、日焼け対策、スキンケア、運動を頑張っている。夫や子供には「生き生きと過ごしているのがいい」と肯定されている一方で、友人や義母からは「若づくりはほどほどに」とたしなめられ、職場でも上司から「若づくり」という言葉を向けられたという。
わかこさんは「女性なら、大体の人が若くいたいと願っているのだと思っていましたが、若づくりをすることにこんなに批判されるとは思っていませんでした。若くいようとすることはそんなに悪いことなのでしょうか?」と悩んでいる。
レスには「好きでやってるならそのままでいいのでは」という肯定から、「若々しいことと若づくりは別物なので、何か無理をしているのでは」という懸念まで十人十色の意見が寄せられている。
年齢と向き合う難しさ
ひらりささんは、どんなにスキンケアや運動に気をつけていても、25歳と30歳と35歳では肌のハリが全然違うと振り返る。若い頃に自分が好きだったスタイルを維持したいのであれば、肌の質感に合った新しいコスメやファッションブランドを探すといった微妙なチューニングが必要になると指摘する。
また、どんな仕事や立場でも、年齢に対して「責任」や「落ち着き」が要求されていくというのもある気がすると述べる。しかし、トピ主の補足コメントによれば、ファッションは年齢に合わせたコーデをしているし、仕事中の態度で「若づくり」しているようなこともないとのこと。ひらりささんは「こればかりは写真を見てみないとわからない!」としながらも、「旦那さんとお子さんが肯定しているなら、今のままでいい気もしますよね」とつづっている。
最後に、ひらりささんは本連載のプロフィル写真が30歳時点のものだったことに気づき、「まあ、このままでいいか。若く見られますし!」と締めくくっている。



