Z世代の価値観と職場の温度差:敬語や上下関係に悩むビジネスパーソンへ
Z世代の価値観と職場の温度差:敬語や上下関係に悩む

Z世代は「価値観の多様性」や「仕事と私生活のバランス」を重視する傾向があると言われている。こども家庭庁の若者意識調査でも、20代は働く上で「やりがい」や「自分の時間」を重視する回答が上位に挙がっており、コミュニケーションにおいてもフラットさを志向する様子がうかがえる。こうした違いが、敬語や上下関係に対する受け止め方の差につながり、職場や学校でのすれ違いとして表れる場面もあるのかもしれない。

調査結果:Z世代と働くビジネスパーソンの実感

今回、Z世代と働くマイナビニュース会員のビジネスパーソン500人を対象にアンケートを実施した。結果を踏まえ、日常の中で感じられる具体的なエピソードをイラスト化。Z世代の価値観やコミュニケーションの“温度差”を、身近な出来事として捉え直していく。

飲み会でZ世代に聞いた「入社理由」、まさかの返答に先輩も苦笑い

Z世代の価値観やコミュニケーションの“温度差”に困ってない? 例えば、飲み会でZ世代の新入社員に「入社理由」を聞くと、「残業が少なそうだったから」というまさかの返答。先輩は苦笑いするしかなかった。こうしたエピソードは、世代間の価値観の違いを象徴している。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

SNSが日常化したZ世代のコミュニケーション

総務省の通信利用動向調査では、10~20代のSNS利用率が9割を超え、同世代間での即時的でカジュアルなやりとりが日常化している様子がうかがえる。こうした環境の中で育ったZ世代の「フラットな関係志向」は、従来のマナーとの違いとして受け取られる一方で、対話のあり方を見直すきっかけにもなっているのかもしれない。

敬意の表し方は一つではない

敬意の表し方は一つではなく、互いの前提を言語化しながら関係性を築いていくことが、世代間の距離を縮めるヒントになるとも考えられる。小さな違和感を対話に変えていくことが、新たな“共通言語”につながっていくのではないだろうか。

今回の調査は、2023年12月1日にマイナビニュース会員を対象にインターネットログイン式で実施され、有効回答数は500人。イラストは会社員で漫画家の青木ぼんろ氏(@aobonro)が担当した。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ