GACKT、SNSで「全員に好かれなくていい」呼びかけ 人間関係に疲れた人へメッセージ
GACKT、SNSで「全員に好かれなくていい」呼びかけ

アーティストのGACKTが8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「全員に好かれなくていい」とメッセージを寄せた。

「嫌われない努力」に警鐘

投稿で「嫌われない努力」と書き出し、「これは昔からあることだが、時代が変わってもこの思考に取り憑かれて苦しんでいる人、多いよな。特にSNSが主流になって加速的に増えた」「こんなどうでもいいことに囚われている人が世の中に溢れている」とつづった。

自身の考えとして「【嫌われる勇気】は持ってた方がいい」ときっぱり。「【他人に気を使って生きること】と、【他人に優しくできること】は違う」「【他人に嫌われない努力】【好かれたい人に好かれる努力】この二つは、似ているようで全く違う」とした。

「大切な人」にエネルギーを

嫌われないように過ごすことについて、「人には、努力できる量にも、注げるエネルギーにも限界がある。【他人に嫌われない努力】にエネルギーを使いすぎて、【好かれたい人に好かれる努力】に使うはずだった気持ちまで残っていない。そんな人が、どれだけ多いことか」と説明。「誰に好かれるかより、誰を大切にするか。その大切な人との時間をどれだけ作れるか。そこにエネルギーを注ぐべきなんじゃないかな?」と問いかけた。

さらに「他人に嫌われることにビビりすぎて、本当に大切な人の存在まで見えなくなる。これって、本末転倒だろ?」と呼びかけ、「結局、人間関係そのものに疲れ果てて、【もう誰とも付き合わない!】【人との付き合いを断つ!】そんな結論に辿り着く。だが、それはスタートの時点からボタンを掛け違えている。人は、人と寄り添って生きるもの。ただ、ここで言う【人】ってのは【他人】って意味じゃない。まずは、自分にとっての【大切な人】。その人たちを大切にする。そこから心に余裕が生まれて、精神的にも経済的にも人としてのキャパが大きくなった時、初めて他人に対しても過剰に気を使うことなく、フラットに向き合える。そして、自然に優しくできるようになる」と持論をつづった。

「全員に好かれなくてもいい」

また、人間関係に疲れている人に向け、「人間関係そのものに疲れているんじゃなくて、【どうでもいい人に嫌われないための努力】に疲れ果ててるんじゃないか?」と問いかけ、「いいんだよ。全員に好かれなくても。気にしなくていい。どうせ、ほとんど他人じゃん?」とし、「【本当に大切な人を大事にして生きていく】そっちにエネルギーを使ってみなよ」とアドバイス。最後に「全然変わるぜ?人生も。周りに溢れる人も」と締めくくった。