17LIVE調査「初夏の消費動向2026」、8割以上が節約意識も「メリハリ消費」が顕著に
17LIVE調査、8割以上が節約意識もメリハリ消費顕著

ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」は、アプリユーザーを対象に実施した「初夏の消費動向調査2026」の結果を公表した。調査期間は2026年5月20日から5月25日までで、有効回答数は782人。物価高が続く中、消費者の支出に対する意識と実態が浮き彫りとなった。

8割以上が節約を意識、しかし「メリハリ消費」が主流

今年の初夏の消費意識について尋ねたところ、「節約を重視したい」が41.0%、「バランスを取りたい」が26.0%、「楽しみ・ご褒美を重視したい」が14.6%となり、これらを合わせると81.6%が何らかの形で支出や節約を意識していることが分かった。物価上昇が続く中、多くの人が日々の支出に気を配っている実態がうかがえる。一方で、単に節約一辺倒ではなく、楽しみや満足度とのバランスを考慮しながら支出を決める人が多く、メリハリをつけた消費行動が顕著になっている。

削れない支出トップは「健康」、趣味や推し活も

「削ることができない支出」の項目では、「健康」が27.6%で最多。次いで「趣味・娯楽」25.6%、「推し活」20.5%、「外食」20.3%と続いた。節約意識が高まっても、健康維持や自身の満足度につながる趣味、推し活、外食などへの支出は維持したいと考える人が多い。必要な支出は見直しつつ、自分らしさや楽しみを確保する「メリハリ消費」の広がりが確認された。

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初夏から夏の旅行意向は約4割、予算は3~5万円が最多

初夏から夏にかけての旅行意向については、「すでに予定がある」が18.5%、「行きたいと思っている」が24.3%で、合計42.8%が旅行意向を示した。旅行予算では「3万~5万円未満」が28.1%で最多、続いて「1万~3万円未満」25.7%、「5万~10万円未満」24.5%となった。高額旅行ではなく、手頃な予算で楽しめる旅行を選ぶ傾向が強く、旅行を「特別な贅沢」ではなく「日常のリフレッシュ」や「ご褒美」として捉える人が多いことが示唆された。

ライブ配信が購買行動に影響、半数超が興味喚起を経験

ライブ配信で見た場所やお店に「行ってみたい」と思ったことがあるかとの質問には、「よくある」13.8%、「たまにある」38.5%で、合わせて52.3%が興味喚起を経験していた。配信者が自身の体験や率直な感想をリアルタイムで発信するため、視聴者にとっては「生活者目線のリアルな情報」として届きやすいことが背景にあるとみられる。

約3人に1人がライブ配信を広告より信頼

ライブ配信とCM・広告の信頼性比較では、「ライブ配信の方が信頼できる」が11.8%、「やや信頼できる」が20.9%で、合計32.7%がライブ配信に一定の信頼感を持っていることが分かった。配信者の実際の体験やリアルタイムの感想が、生活者目線の情報として受け取られやすいためと分析される。情報収集や消費行動において、企業発信の広告だけでなく、人を介したリアルな体験や口コミが重視される傾向が広がっている。

調査主体は17LIVE、調査方法はアプリ内アンケートで、有効回答者数は782人。17LIVEは日本最大級のライブ配信アプリで、今後もさまざまなコラボレーション企画やイベントを通じてライブ配信の楽しさを発信していくとしている。

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