Xiaomi、空冷ファン搭載のゲーミングスマホ「REDMI K90 Max」を発表
Xiaomi、空冷ファン搭載ゲーミングスマホ「REDMI K90 Max」

Xiaomiは、ゲーミングスマートフォン「REDMI K90 Max」を発表した。本機は、MediaTekのDimensity 9500プロセッサを搭載し、背面カメラバンプの下部に空冷ファンを内蔵する点が最大の特徴だ。XiaomiのREDMIシリーズは、コストパフォーマンスを重視した機種が多いが、中国で販売中の「REDMI K」シリーズは、高性能プロセッサを搭載し、ゲーミングユースも視野に入れたハイエンドモデルである。

既存モデルとの位置づけの違い

既に「REDMI K90」と「REDMI K90 Pro Max」が販売中だが、新たに「REDMI K90 Max」が登場した。一般的にはProとPro Maxの間に位置するモデルはProとなるはずだが、あえてMaxの名称を採用した。Xiaomiには「Xiaomi 17 Max」も存在し、同社は「Max」ブランドを積極的に展開している可能性がある。

主なスペックと空冷ファンの詳細

主なスペックとして、プロセッサはMediaTek Dimensity 9500、カメラは約5000万画素の広角と約800万画素の超広角を搭載。これらはREDMI K90 Pro Maxより劣る。一方、バッテリーは8550mAhと大容量で、性能が向上している。背面を見るとカメラバンプの下にスリットがあり、ここに空冷ファンが内蔵されている。空冷ファン内蔵スマートフォンは、ZTE/nubiaのREDMAGICが代表的だが、現在はOPPO、HONOR、vivoからもモデルが登場している。Xiaomiとしても、空冷ファン搭載モデルで対抗する必要があったとみられる。

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空冷ファンの制御は設定画面から簡単に行える。ワイヤレスからの操作はできないものの、ゲームに没頭する際にファン速度を最大にすれば、長時間のゲームも快適にプレイできる。一方、動画撮影時などはファンを停止した方が良い。ファンを回転させて耳を近づけると、モーターの作動音が聞こえる。

中国スマホ市場の競争激化

中国スマートフォン市場では、インフルエンサー戦争が加熱しており、毎年夏と冬の2回、Huawei、OPPO、vivo、HONORからほぼ同じスマートフォンが登場している。また、中国メーカーのスマホがUIや製品構成においてiPhoneを模倣する現象が加速している。これは単なるコピーではなく、優れた要素を取り込みつつ独自機能で差別化する戦略であり、共通の操作性や周辺機器の相互運用性を高めることで、乗り換えの壁を低くする狙いがある。

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