Microsoftは、Windows 11の自動再生ダイアログ(AutoPlay)を刷新し、ダークモードに対応させる可能性がある。これは、同社が進めるWindowsシェルのWinUI 3への移行の一環とみられる。
自動再生ダイアログは、USBメモリやSDカードを接続した際に表示される機能で、Windowsに長く残る従来型UIの一つだ。今回の変更は単なるデザイン変更ではなく、シェル全体の近代化につながる。
WinUI 3で再構築、ダークモード対応へ
Microsoftは7月31日、Windows Insider Blogで、Windowsシェルの多くの部分をWinUIに移行すると発表した。具体的には、WinUI 3の基盤を強化し、ウィジェットや新しい「ファイル名を指定して実行」エクスペリエンスなど、シェルのより多くの部分へ適用範囲を拡張。自動再生ダイアログやファイル/フォルダーのプロパティダイアログも、Windows Insider Preview Experimentalビルドに近日中に導入する予定だ。
この発表ではダークモードへの対応は明言されていないが、Windows Latestは、WinUI 3で再構築されることで、Windows 11の標準的なテーマやスケーリング、スタイルが適用され、ダークモードに対応する可能性が高いとみている。
メモリ効率と応答性の改善も
Microsoftは、これらの取り組みによりメモリ効率と応答性が大幅に改善されるとしている。これは、Windows 11のUIを近代化するだけでなく、システム全体の効率改善を目指すものだ。
まずはWindows Insider向けにExperimentalビルドでテストが進められる見込みだ。



